こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

つれづれ・サミット

2017年11月11日 02時10分32秒 | Weblog
きょうは
市民会館まで
足を延ばしました。
第29回義士親善友好都市交流会議
『忠臣蔵サミットin加西』という、
大仰なイベントが行われる予定です。
忠臣蔵とか赤穂浪士は好きなので、
ちょっとワクワク
期待感いっぱいで会場に臨みました。
参加自治体は北海道か九州までの、
16都市とオブザーバーとして2都市。
そうそうたる市町の名前が並んでいました。
ますます期待で胸を膨らませて、
開演時間を迎えました。

1時間30分、
はっきり言うと、
しんどかったー!
各自治体の代表が演壇に登り、
地元アピールのオンパレード。
忠臣蔵とのかかわりが、
(え?)と思うような些細なことに、
ひっかけてあるだけとしか思えない市町も……?
それぞれのアピールにも、
赤穂浪士たちの影が薄すぎました。
赤穂市の市長さんが、
あの討ち入りの戦闘服で有名な羽織(?)姿だったのが、
唯一の救いでした。
各自治体が持ち回りで開催されているのですが、
もっと演出があって然るべきです。
一般傍聴席への集客を求めるなら、
それぐらいの工夫をしてほしい。

ちなみに加西市の一部は、
赤穂藩の飛び領地だったので、
大石内蔵助はじめ義士の逸話と、
忠臣蔵に由来するサンガクジのひとつ、
久学寺という名刹まであるのです。
内蔵助が座った大石(しゃれ?)まで現存しています。
内匠頭切腹、
藩お取りつぶしの早馬の急使が赤穂入りした時は、
久学寺で住職と碁を打っていたという
話まであります。

そんな加西人のわたし、
やはり忠臣蔵は
おろそかにできない物語なのです。

今後の視点を変えた、
面白く中身の濃いサミットを期待して、
会場をそそくさと後にした。(苦笑)

途中イオンに立ち寄ると、
値引きの牛乳をめっけ。
二本買ってしまいました。
最近ホームベーカリでパンを、
ほかにホットケーキやプリンなど作るので、
牛乳は何本あってもいいのです。
安ければおあつらえ向きです。(笑)
リュックに詰めて
おっちらこっちら家路につきました。
戦後の買い出しスタイルそのものです。
歩いた歩数は
16790歩でした。
お疲れさま。(笑)

明日はまちライブラリーの記念舞台。
ちょっと焦り始めている
自分を感じています。
うん!頑張ろう。
コメント
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