こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

愛犬

2021年04月27日 14時21分09秒 | 日記
家の裏手にある豊かな里山へ愛犬を連れて行った。ドッグランや畑の運動エリアは体験しているが、森の散歩は初体験である。
 里山に開かれた歴史の森を走る遊歩道「歴史の小道」に人の影はない。自由に走らせてみた。昔飼っていた愛犬は、山で放すとどこかへ駆けて行って、呼べど叫べどという有様だったが、今回はこちらが見渡せるところで立ち止まり、たえず様子を窺う仕草。呼べば喜んで駆け寄って来て安心させてくれる。
 ハチャメチャでも可愛かった今は亡き愛犬と比較して悪いが、何ともお利巧な犬である。  コロナで外出もままならなくなった老人には最高のパートナーになってくれそうだ。

 十年前、老衰で亡くなった愛犬の姿に「二度と生き物は飼わない」と誓ったが、コロナのおかげで。余生を心豊かに送らせてくれる相手に再び出会えた。愛犬を飼えば、責任を負う。愛犬の寿命に付き合うには健康が必要だ。コロナに負けるわけにはいかない。
コメント
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