こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

誰も知らない僕だけのヒーロー

2021年08月23日 10時43分03秒 | 日記
昨日は天気に恵まれて草刈り草刈り。
さほど暑くもなく、
作業は順調に終始した。
源ちゃんも久しぶりの天気に、
走るは走るは。
ちょっと疲れたら、
柵の外を行きかう、
散歩中のワンちゃんと、
友達になりたいのか、
ジーッと眺めていた。
源ちゃん、
飼い主に似て実に大人しい。
知らない人にも八方美人的な態度を取る。(笑)
まあ取り合えず元気にいてくれればいい。
そして胸を張って生きていけ、私のように。
人間だれしもなにがしかのハンディを持っている。
大きいか小さいかを判断するのは自分である。
かくいう私、趙がつくほどの人見知りな性格。
物心ついた時には、
相手が誰であろうと、
緊張して口がきけず、真っ赤になってしまった。
話せないから本に縋るというプロセスをたどった。
その性格がいまだに続く私のハンディなのだ。
それを補ったのが、
本を通じて培った生き方だった。
(何も悪いことしてないんやから、胸を張って生きたる)
人の輪の中で何も言えなくても、いつも胸を張るようになった。
それまで何かにつけて卑下していた私は変わった。
いまも心の中で「僕だってヒーロー」と思う生き方だ。
もちろん外面は八方美人を脱し切れていないが、
内面の自分本位ながらの自信が、
私の明日に希望を与え続けてくれている。(ウン)
コメント
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