こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

雨の記憶

2021年08月14日 11時21分39秒 | 日記
きょうも雨。
朝顔も花開くのを諦めている。
メダカの水甕の水草だけが
喜んで繁茂している。
すこし引き抜いてみることにした。
ところで家の周りにある畑は水没状態。
わが家の畑など水はけがよくないので、
池になっているかも知れない。(笑)
雨が続くと、何もできず、どうしようもないなあ。
家の中にいてもゴロゴロ。
何かをする気になれないのがおかしい。
子供時代、
雨を窓の外に眺めながらの日々に飽いて、
よく兄弟げんかに走ったのを思い出す。
年子の男兄弟はくんずほぐれつ、
結局一歳違いの差は越えられず、
弟の私が負けるばかりだった。
子供のけんかを眺める父親は、
ニコニコ頬笑んでいたものだ。
仲がいいほどケンカする。
けんかを通じて兄弟の絆は深まったと思う。
人も羨む仲良し兄弟と周囲も認めていたっけ。
その兄は30年以上も前に亡くなった。
兄弟喧嘩は、それ以来縁がなくなってしまった。
あの世にいったら、、
もう一度兄弟喧嘩をしてみたいなあ。(ホロリ)

コメント
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