きのうは竹と格闘の一日になった。
畑で使う竹杭などに使うのに必要なのだ。
サイズ130センチ、手に入るならたくさんの本数がいい。
といっても、自分で伐り、加工するしかない。
里山のふもとに竹林があった。
数年前に伐り出したところだが、
今回足を踏み入れて息をのんだ。
倒れて枯れてしまった竹が、
あちこちに無残な姿を披露している。
数少ない生き残りの竹も、
幹表面に白いカビのようなものに侵されつつある。
山のあちこちの竹やぶが、
瀕死の状態なのを最近よく見かける。
強くてしぶといイメージしかない竹の惨状に、
自然界の何かが崩れかけているのではないかと思い、
不安にかられるのである。
ちょっとこましな竹を見つけて切り倒した。
それを130センチに切っていく。
しばらく使っていないノコもナタもサビサビで切れが悪い。
道具がままならないと無駄な労力を使う羽目になる。
悪戦苦闘する中、
ふと目線の先に飛び込んできたのはタケノコ。
竹が壊滅に近い状態なのに、
負けて堪るかと言わんばかりに、
にょきッと頭を伸ばしている。
よくよく見ると、辺りに食い散らした跡が!
猪の仕業である。
「あれ?」なんと頭だけ齧られる途中の立派な筍が。
私が山に入ったので、慌てて逃げたのかな?
そうそう源ちゃんが一緒だった。
甲斐犬源ちゃんは猪狩りの猟犬がルーツなのだ。
タケノコを掘り、
寸法に切り揃えた竹といっしょに持ち帰った。
竹は畑に積んで置いた。
29日の「体験モルックひろば」イベントが終わってから、
ゆっくり加工することに決めた。
筍はゆでた後、たけのこご飯にした。
これがうまかった!
数日前に超値引品で売られていた筍の味など比べ物にならない。
あの値引き筍の半分は使い物にならなかったが、
それなりに料理して
堪能したものだった。
それに比べて、
掘りたての地の筍は、もう絶品というしかなかった。
死にかけた光景を見せる竹林、
蘇生することは出来るだろうか。(蘇生を望んでやまないつねじいさんである)
29日に「モルック」を控え、
シートの用意や、スコア表などを準備、
畑の小屋へ持ち込んで置いた。
とにかく楽しんでやろうと思っている。
「ふるさと川柳公募」の今回も3作品をどうぞ。
畑で使う竹杭などに使うのに必要なのだ。
サイズ130センチ、手に入るならたくさんの本数がいい。
といっても、自分で伐り、加工するしかない。
里山のふもとに竹林があった。
数年前に伐り出したところだが、
今回足を踏み入れて息をのんだ。
倒れて枯れてしまった竹が、
あちこちに無残な姿を披露している。
数少ない生き残りの竹も、
幹表面に白いカビのようなものに侵されつつある。
山のあちこちの竹やぶが、
瀕死の状態なのを最近よく見かける。
強くてしぶといイメージしかない竹の惨状に、
自然界の何かが崩れかけているのではないかと思い、
不安にかられるのである。
ちょっとこましな竹を見つけて切り倒した。
それを130センチに切っていく。
しばらく使っていないノコもナタもサビサビで切れが悪い。
道具がままならないと無駄な労力を使う羽目になる。
悪戦苦闘する中、
ふと目線の先に飛び込んできたのはタケノコ。
竹が壊滅に近い状態なのに、
負けて堪るかと言わんばかりに、
にょきッと頭を伸ばしている。
よくよく見ると、辺りに食い散らした跡が!
猪の仕業である。
「あれ?」なんと頭だけ齧られる途中の立派な筍が。
私が山に入ったので、慌てて逃げたのかな?
そうそう源ちゃんが一緒だった。
甲斐犬源ちゃんは猪狩りの猟犬がルーツなのだ。
タケノコを掘り、
寸法に切り揃えた竹といっしょに持ち帰った。
竹は畑に積んで置いた。
29日の「体験モルックひろば」イベントが終わってから、
ゆっくり加工することに決めた。
筍はゆでた後、たけのこご飯にした。
これがうまかった!
数日前に超値引品で売られていた筍の味など比べ物にならない。
あの値引き筍の半分は使い物にならなかったが、
それなりに料理して
堪能したものだった。
それに比べて、
掘りたての地の筍は、もう絶品というしかなかった。
死にかけた光景を見せる竹林、
蘇生することは出来るだろうか。(蘇生を望んでやまないつねじいさんである)
29日に「モルック」を控え、
シートの用意や、スコア表などを準備、
畑の小屋へ持ち込んで置いた。
とにかく楽しんでやろうと思っている。
「ふるさと川柳公募」の今回も3作品をどうぞ。