こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

野菜を育てるという意味

2023年07月07日 03時20分49秒 | 日記
きのうの夕食は久しぶりに天婦羅三昧。
というより野菜三昧。
暑さと雨で雑草もすぐ伸びるが、
野菜だってご多分に漏れない。
いまや夏野菜がとれとれ状態を迎えつつある。
なすび、とまと、シシトウ、ピーマン、キュウリなどなど、
一度収穫すれば山積みになる。
とてもじゃないが消費しきれない。
老夫婦ふたりだと食べる量もしれているから、なおさらだ。
しかし、野菜を育てるということは、
収穫しておいしく調理して、
頂き切るまでを意味すると思っている。
少し前に収穫した玉葱やジャガイモなども含めて、
毎日のレシピを考える。
きのうのように天婦羅などは、
野菜を少し多めに使えるレシピである。
かき揚げもお進めである。
天婦羅は茄子、ズッキーニ、カボチャ、
そして漬けておいた生姜のガリが食材に。
かき揚げはタマネギ、ニンジン、カボチャ、
なす、ズッキーニ、いんげんと、
畑で育ったものばかり。
今回は海鮮も肉類も加えないベジタブル天である。
天婦羅タレも、調味料を手早く合わせた。
「この暑いのに天婦羅?」なんて懐疑的だった妻も、
「もともと美味しいもんだから、天婦羅って」
相変わらずの皮肉を口にしたのが、食卓では人が変わった。
食べる食べる食べる……!(笑い)
その日のとれとれ野菜の何分のナンボかは、
しっかりと消費できたのである。
コメント
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