こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

「ねひめ広場DEクッキング」を振り返る

2023年10月21日 01時51分31秒 | 日記
15日に実施した、
ねひめ広場運営会議主催の
「ねひめ広場DEクッキング」の、
写真データーの送信を市の担当者さんから頂いた。
今回は「お魚料理」だった。
昨今家庭では避けられがちの、
一本モノの魚をさばくことをテーマにした。
スーパーでも切り身パックが目立つ時代である。
なんとか手ごろな丸ものを手に入れて実習に備えた。
参加された方が魚に手を出してもらえるかどうか、
少し不安だったが、案ずるより易しだった。
魚料理は初めてだという若い女性も、
ひるむことなく実習に入って頂けた、その姿が嬉しかった。
これまでに、たまご丼、吉野家の牛丼づくりと、
割合手を出しやすいレシピを選んでいたが、
もうすこし難易度を上げてもいいかなと思ったものだ。

実は私は調理師だった。
フランス料理を学び、
最初はレストランのコックさん、
続いて和食、中華、居酒屋と、
挑戦し続けた青春時代が懐かしい。
後年は独立して喫茶店のマスターを10年。
引退するまでの10数年、弁当総菜会社の厨房に入ったのは、
4人の子供を抱えた経済的な理由。
弁当関係は夜勤がメインで、
収入が、かなり割増しになるからだった。
いろいろ経由したものの、
現役を引退してからは家族のための料理人である。
しかし、家庭の料理人になってからは、
料理が愉しくてたまらなくなった。
愛する家族のためのクッキング。
料理は楽しんでやることが一番だと気づいた。
その料理を楽しくやる場をみんなと共有したいと企画したのが、
「ねひめ広場DEクッキング」なのである。
プロの技を伝えるのではなく、
料理ってこんなに楽しいんだよってことを伝えたいと思っている。
その目的は僅かながら成果を見せてくれているように感じる。

さて、お次は卵料理にこだわってみるかなあ?(頬笑み)乞うご期待くださいませ。
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第5回ふるさと川柳市民選考作品案内④

2023年10月21日 00時40分22秒 | 日記
ねひめ広場運営会議主催で企画。
全国から加西に届いたふるさと川柳。
ひとつも疎かに出来ない多くの大切な作品です。
加西市民の皆さんの投票で、
優秀作品が選ばれます。
どの作品も魅力ある作品ばかりです。
順不同で紹介していっています。

応募作品は加西市地域交流センター・ウォールギャラリーに、
29日まで展示しています。
貴方の推し作品を見つけて、一票投じてくださいね。
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