きのうは久しぶりの表彰式に出席。
加西市文化祭・文芸展短歌の部に入選した作品は、
「喋り下手父に譲られ負けん気は母に貰ったしあわせ娘」
わが娘を詠んだ作品である。
何年か前賞に入った短歌は、やはり娘を詠ったもの。
あの当時は家から職場に通っていたが、
今回は結婚して町で元気に暮らしている。
傍にいようといまいと、
父親の私には娘はとても大切な存在。
だから私の作文にはしょっちゅう彼女が主役のなる。
実はそれでかなり嫌われている。(苦笑)
もちろんほかの家族も、
「勝手に登場させんといてよ」と手厳しい。
エッセーや小説じゃなく、
57577の短歌なら、
家族も(それなら)で妥協してくれる。(笑)
だから最近のエッセーには、
亡くなった父母や兄が活躍してくれる。
その話はさておき、
短歌も娘あってこそ、
今回のように賞のおこぼれを頂戴できる。
内心娘には感謝しっぱなしなのである。
(ありがとうな、僕の娘に生まれてくれて)
これが本心なのである。(ウン)
帰宅後、作品の短冊を、
今は主のいない娘の部屋に、
そっと飾ってみた。
(うん、うんうん)
父親冥利に酔う瞬間である。
加西市文化祭・文芸展短歌の部に入選した作品は、
「喋り下手父に譲られ負けん気は母に貰ったしあわせ娘」
わが娘を詠んだ作品である。
何年か前賞に入った短歌は、やはり娘を詠ったもの。
あの当時は家から職場に通っていたが、
今回は結婚して町で元気に暮らしている。
傍にいようといまいと、
父親の私には娘はとても大切な存在。
だから私の作文にはしょっちゅう彼女が主役のなる。
実はそれでかなり嫌われている。(苦笑)
もちろんほかの家族も、
「勝手に登場させんといてよ」と手厳しい。
エッセーや小説じゃなく、
57577の短歌なら、
家族も(それなら)で妥協してくれる。(笑)
だから最近のエッセーには、
亡くなった父母や兄が活躍してくれる。
その話はさておき、
短歌も娘あってこそ、
今回のように賞のおこぼれを頂戴できる。
内心娘には感謝しっぱなしなのである。
(ありがとうな、僕の娘に生まれてくれて)
これが本心なのである。(ウン)
帰宅後、作品の短冊を、
今は主のいない娘の部屋に、
そっと飾ってみた。
(うん、うんうん)
父親冥利に酔う瞬間である。