鏡の向こう側
桜の花が散り、葉桜になる頃、田圃に水が注
がれ大きな鏡となった。
風が吹くと水田は小さな銀波が連なり輝き光
る。
那須連山の頂きはまだ白い。
大きな鏡に逆様の那須連山が映る。
大きな鏡に飛び込み、大きな鏡の
向こう側の世界に行ってみたい。
終戦後、大人も子ども自分も、唄っていた。
♬ 行ってみたいなよその国 ♬
未だ見ぬ世界に憧れる、大人も子どもも同じ。
飛び込んだ大きな鏡の向こう側は、
過去の時代に帰ることができる、としたら
自分は中学生に帰りたい。
何故、中学生なのか・・・・。
それは可能性を秘めた多感な年頃
桜の花が散り、葉桜になる頃、田圃に水が注
がれ大きな鏡となった。
風が吹くと水田は小さな銀波が連なり輝き光
る。
那須連山の頂きはまだ白い。
大きな鏡に逆様の那須連山が映る。
大きな鏡に飛び込み、大きな鏡の
向こう側の世界に行ってみたい。
終戦後、大人も子ども自分も、唄っていた。
♬ 行ってみたいなよその国 ♬
未だ見ぬ世界に憧れる、大人も子どもも同じ。
飛び込んだ大きな鏡の向こう側は、
過去の時代に帰ることができる、としたら
自分は中学生に帰りたい。
何故、中学生なのか・・・・。
それは可能性を秘めた多感な年頃