5月3日は憲法記念日。僕は、憲法のことよりも“おやつ”が気になる。
ある日突然・・・・
自分の身に 突然不幸が訪れるとは思ってはいない。
交通事故死、末期癌、脳卒中 等々
脳卒中は、脳の血管がトラブルを起こす病気。
漢字というのは、上手く本質を表現している。
漢字からみた脳卒中とは、
「卒」は、突然という意味があり、「中」は、真中を貫く“Ⅰ”は、当たりを意味する。
故に 脳卒中は、脳の病気が突然、当たる。ということになる。
脳の血管が、「破れるか」「詰まる」かである。
血管が「破れる」のは、脳出血とくも膜下出血。
血管が「詰まる」のは、「脳梗塞」。
いま、脳卒中は早期発見、早期治療とリハビリが鍵となる。
1分1秒を争う。早く脳外科の診察を受け、治療とリハビリを実施することで、
麻痺などの障害を最小限かに抑えたり、後遺症が出ずに退院できることもある。
連れ合いがいる高齢者夫婦世帯や子ども夫婦と同居している場合は、
呂律が回らない、頬が引きつる、食事中に箸を落す、足の運びが悪いなどの症状に気がつく。
どこかおかしい、ということで急ぎ脳外科に受診する。
これがひとり暮らしの場合は、そうはいかない。
自分が住む隣りの家は、ひとり暮らしの男性(69才)が暮らしていた。
今年の1月9日、救急車で南陸奥総合病院に搬送された。
脳卒中で入院したことは、1箇月後に知ったのであった。