酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

月夜のホタテ飯。

2012-09-01 | こしらえた話。
昨夜の満月はブルームーン。

ひと月に満月が二回あるという、数年に一度のことで、見るとシアワセになれるとか。
星にシアワセを願うのが好きな地球人であるが、よその星よりも、まず自分の星を大切にしませんかね。


曇り空のなか、たまにちらりと。
それでも随分と明るい満月。次の満月は仲秋の名月というやつだったっけ。

曇りなのでシアワセも半分かということで

昨夜のご飯はホタテの炊き込み。


干し貝柱でとったダシがたっぷり。初めてやってみたのだが、大成功~!なのであった。(料理って大概、初めて作ったときというのが上手にできる。なぜなら真剣にやるからだ)

先日作ったトマトソースを方々に配ったところ、有り難くも方々から色々なものになって還ってきた。そのうちのお一人から頂いたのが、このホタテの貝柱(ちなみに後方は、これまた別のお方から頂いたキュウリのカラシ漬け)。肴にするか、ご飯でも炊いてみなさいと言うので、そのお方のレシピを教わり昨夜実行してみたという次第。

で、呑めちゃうんだなあ、日本酒。飯とともに酒が進む、何ともこまった酒癖は、この美味しいご飯でも全開となったのであった。
しばらく控えねば。