酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

楽しさ半減。

2014-01-20 | 酒風景
今朝、起きてみたら体がだるい。全身が重い感じがして気合が入らない。
例えるなら、スキーに行ったその日、帰宅して全身で感じる倦怠感。そんなふうだ。

仕事先の方からはツラそうと言われ、顔が少し赤いよとも。
風邪かな。ほろ酔いで、けっこう長いあいだソファで転寝をしてしまったせいか。
それとも先週は極寒の中をずいぶんと歩き回ったからか(だいたい昼になっても気温が-10度以下だなんてヒドイ)。

昨日は昼過ぎから友人デザイナーTと落語(旭笑長屋の寄席が開催)を聴きにでかけ、その後は久々の昼呑み。


寒ブリの刺身に始まり…


ホエー豚の厚切りベーコンやら


メニューにあればどうしても食べたい赤いウインナーやら

ほか揚げ物やサラダをゆっくりと楽しむ。


なのになぜ。こんなに体調が良くないの。
せっかく早く帰ったのに、また呑み直したバチが当たったか。



身体のだるさで美味しい記憶も半減である。なんてこったい。

思い出(の場所で)ラーメン

2014-01-20 | 麺好き
塩分を敬遠し、とんとやらなくなったラーメン食べ歩き。
久々のアップとなる。

昨日訪れたのは、旭川の麺好きの間では穴場とされている旭川大雪アリーナ食堂の醤油ラーメン。


懐かしい旭川ラーメンの味がする。
同時に、こだわり過ぎて味が醤油だか塩だかわからないほどに薄ぼけた近年の旭川ラーメン事情を憂う。それほどに、このラーメンは、ラーメンとはこうあるべしという基本概念を体現していると思う。

一杯430円。無意味に値段の高いものに比べれば、プライス半分、満足2倍なのだった。


ところで


食堂のある旭川大雪アリーナ。夏は体育館、冬季はスケートリンク(フィギュアやアイスホッケーの公式戦も可)として市民に開放されている。落成してから30年近くになる。
こけら落としに、大規模展示イベントが開催されることになり、その広告制作の一員に当時業界に足を踏み入れたばかりの自分がいた。

また、20年も前だったろうか。旭川のアイスホッケーリーグに所属するとあるチームで1年だけプレイしたことがある(ほどんど戦力にならなかったけど)。


観客席からは、リンクなんてそんなに大きなものじゃないように見えるが、ゲーム中、疲れがピークになった時は恐ろしいほど広く感じたものだ。
ちょっとしたことで入院(ホッケーが原因ではない)することになり、それが機にアイスホッケーはそれっきりになってしまったが、今でもアリーナを見るたびにへとへとになりながらリンクを駆けずり回ったことを思い出す。