どっちのホッケ。

友との宅呑みにホッケを買う。
ホッケはいいね。焼いても、煮ても、揚げても（フライ）旨い。

で、２尾１パックを買ったのだが・・・

あ、すでにつまみ食いしてる画像にてご容赦。
それはそうと、親子か？ってくらいにサイズが違う（笑）。パック商品にはありがちかな。

で、ホッケ好きになると魚種にこだわる面倒なヤツが結構いて（自分もそのひとり）、ホッケありますと言われても、それはどっち？と聞く。
真ホッケ、縞ホッケがあって、どっちも旨いのだが、味わいの違いで好みが分かれるのだ。

昔は、真ホッケが本物で、縞ホッケは代用品（ロシアあたりからの輸入品も多かった）的イメージがあったように思う。
味なら、真ホッケだべさ。縞は大味で水っぽいんでないかい。なんて、言われるホッケの身になりゃ気の毒な話だ。
確かに味わいの優劣があったらしいが、それは扱い方が未熟だったため。近年ではそれぞれに美味しくて、どっちがいいとか優劣はつけがたい。

あ、ほらね。どっちが旨いとかいう話になると、すぐ長くなる（笑）

ちなみに、この日は縞ホッケ。脂がのって実に美味であった。かくいう自分は縞ホッケ派だ。
何がどう違うのって？　それを言っちゃおしまいよ。また長くなるよ～（笑）
マヨネーズもキューピー派と味の素派に分かれるが、まあ、違いはそんな感じだ。

結果論であるが、脂ののった縞ホッケは友が手土産の酒にも相性よし。

香味芳醇な純米吟醸。美味しくて、あ～っという間に空瓶に。