酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

美味しく時は流れる

2017-06-24 | 酒風景


なめたけを煮詰め、あとは寝かせておくだけ。

やることがないので呑む。


久しぶり、家でいいちこ。

ゆっくりと氷がとける。

たまに静かな金曜日なのだった。

とにかくアスパラ

2017-06-23 | こしらえた話。
今年はアスパラ、食べたなあ・・・。
産直販売で、お安く沢山手に入ったから(食べた、と過去形な言い回しなのは、その農家さんの畑では、そろそろ収穫が終わるよと告知があったため)。

たまに固くてムッとしたこともあったけどね(笑)
その農家さんのは固いと、心の準備があれば皮も厚めに剥くとか、対処はできる。

という訳で、炒め物にはとにかくアスパラが加わる。


モヤシの中華風炒め。

味付けは、よくある中華ダシの粉を使って。
酒をふるタイミングで、我が家はいつも紹興酒。これがいい味になるのだった。
で、粗びきの黒コショウを効かせたら、なんとなくそれっぽい風味になる。

それっぽいって?

まあ、そういうことさ。





ランチ事情

2017-06-22 | 旨かった話
昨夜、いつもの女将の店で・・・

と言っても特にネタもないので、6月、記録に残っているお昼ごはんを振り返る。


ふらりーと「味よし喰楽部」の日替わり1コインランチ。
この日は塩サバ。ちょうど魚が食べたかったのでラッキー。ここは食べたいものが思いつかないときに塩梅がよい。何が出てくるか分からないが、そうそうハズレがない。
焼き物は焼き立てでなく、必要分を焼きストックしてあるもの(ちょっと冷めてる)だが、プライスを考えればノープロブレム。


ハロウィーンの日替わり。
たまたまその日は、キノコのスープっぽいスパゲッティ。ここはいつも肉系とスパゲッティ2つの選択肢があり、同日、お連れさんは生姜焼き的なものを選んだ。
なんとなく会話しやすい雰囲気もあり生姜焼き的なものを頼んだその方とは、よくここに来る。


何たって、自身も昔から通いまくっている喫茶ブラジル。
画像、こっちは生姜焼き定食。昔よりこま切れ肉が大きくなったかな(グラム数は変わってないと思うが)。向こう側のオームみたいなのはオムライス。これも、いつもこんな感じ。当日のお連れさん、鶏肉は苦手なはずだってけどなあ。焼き鳥屋で鶏は食べるのも見るのもイヤと言ったくらい(笑)


酔桜会の構成員である二幸支店。構成員っていったってあのスジじゃないよ(笑)
これは「おかずとご飯」というメニュー。和食の妙がたっぷりな、食べ応えも多きなメニュー。次は酒を呑んでも大丈夫な昼に行こう。

心身を浄化

2017-06-21 | 旨かった話
なんだか、宗教めいたタイトルだな。


昨深夜、国部さんでさっと出てきた一品は笹竹。

極めてフレッシュな旬の味に血液がきれいになっていくような心持になる。
実際、血液がキレイになるってどういうことか分かんないけど(笑)

だが、そういう実感(妄想)があるってのは、よほど心身が疲弊してんだろうな。

ふと思えば、前日は男山の「笹おり」で晩酌。そして笹竹。
面白いめぐり合わせ。

夏の揚げびたし、夏の酒は男山

2017-06-20 | 酒風景
何となく可愛らしいものをこさえた。


柄にもないことをしたせいか身体がむず痒い(笑)

使った野菜は茄子、オクラ、アスパラ、赤ピーマン、黄色のパプリカ。
これにベーコンか豚バラをかりかりに揚げたのを加えると味わいさらに深まるのだが、ダイエット中なので(意味分からん)遠慮して、その分、揚げ油(サラダ油)に、ごま油を足し風味を増幅させてみたら、正解(^^)v


酒は男山(旭川)の「笹おり」。北海道限定、季節限定のダブル限定発売。
涼しげに霞が広がるおり酒だ。55%という高精白ながら豊かなコクを湛え美味。生ならではのフレッシュ感もあり、夏の食卓にもぴったり。加えて、カラフルな揚げびたしに青いラベルがよく映えるねえ。

同社の、夏向きの酒には他に「くーる」という、いかにも夏なネーミングの商品がある。こちらは生囲いの淡麗辛口タイプ。呑み比べてみるのも一興。