Y子ちゃん(小3)
先週、「ケンタッキーの我が家」を仕上げてくるのが宿題だったので、その次の曲「ワルツィング・マチルダ」も「できたらやっておいて」と言われていました。。
「ケンタッキーの我が家」が終わって丸をもらった後、「ワルツィング・マチルダ」を弾いてもらったら、伴奏の和音がいっぱいで難しいのに、Y子ちゃんは1週間で完璧に、それもすごい速さで弾いてきていて、驚きました。
「ワルツィング・マチルダ」は、オーストラリアの民謡です。「第二の国家」とまで言われるほど親しまれたメロディーは、ゆったりと懐かしい感じで歌われるのが主流なのでしょう。
けれどY子ちゃんの元気いっぱいの弾き方も、それはそれで面白かったし、以前に私は、オーストラリアの人たちが輪になって、はずむようなテンポで踊りながら「ワルツィング・マチルダ」を歌っている場面に遭遇したことがあります。
今日はY子ちゃんの演奏で その時の歌を思い出したし、イメージがふくらんだので、ちょっとテンポを変化させたりブレイク(小休止)を挟んだりして、面白く弾けるようなアレンジを思いついて、弾いてみることとなりました。
音楽というのは、決まったスタイルやテンポだけではなく、弾く人や場面などでいろんな工夫ができるもの。
「先生」が「生徒」の演奏から、イメージやアレンジを誘発されることも普通によく起こります。
こうして、同じテキストでも一人一人、自分らしい演奏を積み重ねていく子どもたちを見ているのは、とても楽しいです。
先週、「ケンタッキーの我が家」を仕上げてくるのが宿題だったので、その次の曲「ワルツィング・マチルダ」も「できたらやっておいて」と言われていました。。
「ケンタッキーの我が家」が終わって丸をもらった後、「ワルツィング・マチルダ」を弾いてもらったら、伴奏の和音がいっぱいで難しいのに、Y子ちゃんは1週間で完璧に、それもすごい速さで弾いてきていて、驚きました。
「ワルツィング・マチルダ」は、オーストラリアの民謡です。「第二の国家」とまで言われるほど親しまれたメロディーは、ゆったりと懐かしい感じで歌われるのが主流なのでしょう。
けれどY子ちゃんの元気いっぱいの弾き方も、それはそれで面白かったし、以前に私は、オーストラリアの人たちが輪になって、はずむようなテンポで踊りながら「ワルツィング・マチルダ」を歌っている場面に遭遇したことがあります。
今日はY子ちゃんの演奏で その時の歌を思い出したし、イメージがふくらんだので、ちょっとテンポを変化させたりブレイク(小休止)を挟んだりして、面白く弾けるようなアレンジを思いついて、弾いてみることとなりました。
音楽というのは、決まったスタイルやテンポだけではなく、弾く人や場面などでいろんな工夫ができるもの。
「先生」が「生徒」の演奏から、イメージやアレンジを誘発されることも普通によく起こります。
こうして、同じテキストでも一人一人、自分らしい演奏を積み重ねていく子どもたちを見ているのは、とても楽しいです。