Nさん(大人)
クリスマスコンサートに向けて、ショパンのワルツ「嬰ハ短調」を練習しています。
基礎がしっかり身についているNさんなので、曲をまとめることは一人で出来る。
これをしてくれると、レッスンの時間は 曲の表現や音色の工夫などに専念でき、建設的なレッスンができるので、本当に助かります。
本当はみんながそうしてくれるといいけど、どうしてもレッスン時間の何分の1かは、間違いのチェックに費やされてしまいますから…
ところで、この「嬰ハ短調のワルツ」ですが、ヒバリはこの曲を弾くとき 16才位の少女が、初めてのダンスフロアまたは バレエスタジオなどに足を踏み入れて、おずおずと踊り始める情景が思い浮かびます。
少女が少しずつ少しずつフロアの中へ進んでいくと、素敵な青年が励ましてエスコートしてくれたので、それに勇気を得て、思い切って踊るうち、我を忘れてクルクル回ったりジャンブしたりしながら、風のように軽く踊るのです。
真ん中のD♭のページは、ロマンティックなパ・ド・トゥです。
…というようなことをNさんに話したら、Nさんは
「私は、最初の短調の部分は『老い』で、中間部は『若い日の思い出』と思っていました」と言うのです。
ヒバリより若いNさんが『老い』を感じて、Nさんよりフケたヒバリが『少女』を感じるとはw(゜o゜)w
ま、「イメージは人それぞれ」の見本ってことで… (;^_^A
クリスマスコンサートに向けて、ショパンのワルツ「嬰ハ短調」を練習しています。
基礎がしっかり身についているNさんなので、曲をまとめることは一人で出来る。
これをしてくれると、レッスンの時間は 曲の表現や音色の工夫などに専念でき、建設的なレッスンができるので、本当に助かります。
本当はみんながそうしてくれるといいけど、どうしてもレッスン時間の何分の1かは、間違いのチェックに費やされてしまいますから…
ところで、この「嬰ハ短調のワルツ」ですが、ヒバリはこの曲を弾くとき 16才位の少女が、初めてのダンスフロアまたは バレエスタジオなどに足を踏み入れて、おずおずと踊り始める情景が思い浮かびます。
少女が少しずつ少しずつフロアの中へ進んでいくと、素敵な青年が励ましてエスコートしてくれたので、それに勇気を得て、思い切って踊るうち、我を忘れてクルクル回ったりジャンブしたりしながら、風のように軽く踊るのです。
真ん中のD♭のページは、ロマンティックなパ・ド・トゥです。
…というようなことをNさんに話したら、Nさんは
「私は、最初の短調の部分は『老い』で、中間部は『若い日の思い出』と思っていました」と言うのです。
ヒバリより若いNさんが『老い』を感じて、Nさんよりフケたヒバリが『少女』を感じるとはw(゜o゜)w
ま、「イメージは人それぞれ」の見本ってことで… (;^_^A