熱海に 純和風の風流なおうちを建てて、優雅に暮らしているO野さんご夫妻を訪ねました。
さすがに熱海だけあって、自宅のお風呂も本物の「源泉かけ流し」の温泉、しかも岩風呂です。「O野温泉」なのです。
下北沢から ちょうど来た急行に乗って町田まで。そして、うまくロマンスカーに乗り継いで小田原。そのあと、JRで熱海から2駅先「伊豆多賀」で降ります。
海岸線に沿って走る、国道135号線をぶらぶら歩いて行くと、新しくできた海水浴場「長浜ビーチ」がかっこよくてびっくり。
すっごくおしゃれなビーチなんだもん。
ちょいと寄り道だ。ズボンをまくり上げて海の中へ。
O野さんのおうちについて、さっそく温泉に入らせてもらい、夜は「灯籠流しと花火があるから、ぜひ行きましょう」というお薦めで、みんなでぞろぞろ出かけていきました。
私は灯籠流しの本物を見るのは初めてです。しかも、川での灯籠流し、というのはTVなどでなんとなく知っていたのですが、海で流す灯籠というのは まさに初めて。
夕刻、辺りが暗くなってくると、湾をかこむ左右の防波堤から、灯りをともした灯籠が 一つまた一つと、水面に浮かべられます。橋の上から見ていると、不思議なことに 灯籠は、順にひとつずつ 前の灯籠の後に続き、見事に一糸乱れぬ一本の列になって沖へ沖へと流れていきます。
こんな広い海、それもコースなど何も決められているはずもないのに、どうしてこんな整然とした列になるのでしょうか。
一つとしてはみ出たり横にそれたりするものはなく、遠く遠く はてしない漆黒の海のむこうまで 行列はゆっくりゆっくり流れていくのです。
遠くに小さく見える はかなげな灯りが、ゆらゆらと揺れながら 小さく小さくなって、点のようになるまでずーっと続いている様子は、胸迫るものがあります(;_;)
灯籠がすべて流されて、しずしずと遠ざかっていくと、こんどは 湾全体にぐるりとセットされた松明(たいまつ)に火がつけられ、めらめらと燃え上がります。
この松明は「百八体」と呼ばれ、人間の煩悩と同じ数 百八あるのだそうです。
湾の形に、ぐるっと燃える松明の火は すごい迫力です。
松明が燃え尽きてくると、いよいよ花火。伊豆多賀の海上に、大きな打ち上げ花火が次々と上がり、人々は感嘆の声を上げます。
しかし、これは序の口。O野さんの奥さんに「網代の海岸まで行くと、もっとすごいのよ。花火の音がお腹に響いてくるんだから!行く?」といわれ、もちろんのこと「行く行く!」ということで、奥さんとヒバリは早足で、湾の右の端・・・10分ほど歩いた網代の海岸まで急ぎました。
途中、伊豆多賀の花火を振り返って見ながらね。 そして到着した網代の花火!
沿道に座って待ってる観客たちみんなでカウントダウンして、花火が上がった!
うっひゃ~、こりゃすごいわ。50メートルぐらいしか離れてない、目の前の防波堤で花火が上がるので、まさに光の饗宴!
花火を見る、なんてもんじゃない。花火が上から降ってくる!
もう、自分が花火の中にはいりこんでる、って感じだぞ~(@o@)(@o@)(@o@)
いや~、こんな花火はじめて見たよ~\(@o@)/
みなさんも、ぜひ網代の花火見に行ってください!
こりゃ~すごいよ!!!
「ガーデン日記」に関連記事あり。
さすがに熱海だけあって、自宅のお風呂も本物の「源泉かけ流し」の温泉、しかも岩風呂です。「O野温泉」なのです。
下北沢から ちょうど来た急行に乗って町田まで。そして、うまくロマンスカーに乗り継いで小田原。そのあと、JRで熱海から2駅先「伊豆多賀」で降ります。
海岸線に沿って走る、国道135号線をぶらぶら歩いて行くと、新しくできた海水浴場「長浜ビーチ」がかっこよくてびっくり。
すっごくおしゃれなビーチなんだもん。
ちょいと寄り道だ。ズボンをまくり上げて海の中へ。
O野さんのおうちについて、さっそく温泉に入らせてもらい、夜は「灯籠流しと花火があるから、ぜひ行きましょう」というお薦めで、みんなでぞろぞろ出かけていきました。
私は灯籠流しの本物を見るのは初めてです。しかも、川での灯籠流し、というのはTVなどでなんとなく知っていたのですが、海で流す灯籠というのは まさに初めて。
夕刻、辺りが暗くなってくると、湾をかこむ左右の防波堤から、灯りをともした灯籠が 一つまた一つと、水面に浮かべられます。橋の上から見ていると、不思議なことに 灯籠は、順にひとつずつ 前の灯籠の後に続き、見事に一糸乱れぬ一本の列になって沖へ沖へと流れていきます。
こんな広い海、それもコースなど何も決められているはずもないのに、どうしてこんな整然とした列になるのでしょうか。
一つとしてはみ出たり横にそれたりするものはなく、遠く遠く はてしない漆黒の海のむこうまで 行列はゆっくりゆっくり流れていくのです。
遠くに小さく見える はかなげな灯りが、ゆらゆらと揺れながら 小さく小さくなって、点のようになるまでずーっと続いている様子は、胸迫るものがあります(;_;)
灯籠がすべて流されて、しずしずと遠ざかっていくと、こんどは 湾全体にぐるりとセットされた松明(たいまつ)に火がつけられ、めらめらと燃え上がります。
この松明は「百八体」と呼ばれ、人間の煩悩と同じ数 百八あるのだそうです。
湾の形に、ぐるっと燃える松明の火は すごい迫力です。
松明が燃え尽きてくると、いよいよ花火。伊豆多賀の海上に、大きな打ち上げ花火が次々と上がり、人々は感嘆の声を上げます。
しかし、これは序の口。O野さんの奥さんに「網代の海岸まで行くと、もっとすごいのよ。花火の音がお腹に響いてくるんだから!行く?」といわれ、もちろんのこと「行く行く!」ということで、奥さんとヒバリは早足で、湾の右の端・・・10分ほど歩いた網代の海岸まで急ぎました。
途中、伊豆多賀の花火を振り返って見ながらね。 そして到着した網代の花火!
沿道に座って待ってる観客たちみんなでカウントダウンして、花火が上がった!
うっひゃ~、こりゃすごいわ。50メートルぐらいしか離れてない、目の前の防波堤で花火が上がるので、まさに光の饗宴!
花火を見る、なんてもんじゃない。花火が上から降ってくる!
もう、自分が花火の中にはいりこんでる、って感じだぞ~(@o@)(@o@)(@o@)
いや~、こんな花火はじめて見たよ~\(@o@)/
みなさんも、ぜひ網代の花火見に行ってください!
こりゃ~すごいよ!!!
「ガーデン日記」に関連記事あり。