Nちゃん(年長):
ママから「このごろ、『チューリップ』や『ぶんぶんぶん』など自分の知っている歌で ド~ソまでの音で弾けるものを弾きたがります」ときいていました。
今日来たNちゃんは、さっそく『チューリップ』を弾いています。
『チューリップ』は、ピアノに初めて来た2月の頃から、弾きたくてあこがれていた曲です。
今では、その2月の頃よりずっと上手に、はっきりとした『チューリップ』が弾けるようになっています。
「発表会、チューリップがいいな」と言うNちゃんなのですが・・・
今日、先生は Nちゃんが発表会で弾いたらどうかな、という曲を用意していました。
「これなんだけど・・・どう?」
「あっ、ミッキーだ」
そう、先生がNちゃんにと思って用意したのは、ミッキーマウス・マーチ。楽譜を作って、ミッキーの絵もつけておきました。
Nちゃんはサウスポーです。
それでも、テキストの最初は、「右手の『ド』の音から」で始まっていて、1オクターブぐらいの音を習得するまでは、ずっと右手だけしか教わらないことになるのです。
せっかくの得意な方の左手は 何か月もジッとしたままで、不得意な右手ばかり弾かされるのはしんどいだろうな・・・と思うので、左手が思い切り元気に活躍できて、なおかつ右手とのコンビネーションで さらに楽しく弾けるよう、「ミッキーマウスマーチ」を選んでみました。
さっそく、最初の方を弾いてみました。
ところが、Nちゃんはもう、右手で弾くことが習慣になり始めて、無意識にサッと右手が動くようになっているので驚きました。すばらしい順応性だ。
これなら、わざわざ左手中心の譜割りにしなくてもよかったか? とも思いましたが、せっかく 普段とは違う経験ができるチャンスである発表会なので、この場で思い切り、のびのびと楽しく「ミッキー」を弾いてもらいたいと思います!
先生が伴奏をつける予定ですが、細部までのアレンジは、これからNちゃんとレッスンしながら、いろんな可能性にチャレンジしつつ 決めていきたいと思っています。
ママから「このごろ、『チューリップ』や『ぶんぶんぶん』など自分の知っている歌で ド~ソまでの音で弾けるものを弾きたがります」ときいていました。
今日来たNちゃんは、さっそく『チューリップ』を弾いています。
『チューリップ』は、ピアノに初めて来た2月の頃から、弾きたくてあこがれていた曲です。
今では、その2月の頃よりずっと上手に、はっきりとした『チューリップ』が弾けるようになっています。
「発表会、チューリップがいいな」と言うNちゃんなのですが・・・
今日、先生は Nちゃんが発表会で弾いたらどうかな、という曲を用意していました。
「これなんだけど・・・どう?」
「あっ、ミッキーだ」
そう、先生がNちゃんにと思って用意したのは、ミッキーマウス・マーチ。楽譜を作って、ミッキーの絵もつけておきました。
Nちゃんはサウスポーです。
それでも、テキストの最初は、「右手の『ド』の音から」で始まっていて、1オクターブぐらいの音を習得するまでは、ずっと右手だけしか教わらないことになるのです。
せっかくの得意な方の左手は 何か月もジッとしたままで、不得意な右手ばかり弾かされるのはしんどいだろうな・・・と思うので、左手が思い切り元気に活躍できて、なおかつ右手とのコンビネーションで さらに楽しく弾けるよう、「ミッキーマウスマーチ」を選んでみました。
さっそく、最初の方を弾いてみました。
ところが、Nちゃんはもう、右手で弾くことが習慣になり始めて、無意識にサッと右手が動くようになっているので驚きました。すばらしい順応性だ。
これなら、わざわざ左手中心の譜割りにしなくてもよかったか? とも思いましたが、せっかく 普段とは違う経験ができるチャンスである発表会なので、この場で思い切り、のびのびと楽しく「ミッキー」を弾いてもらいたいと思います!
先生が伴奏をつける予定ですが、細部までのアレンジは、これからNちゃんとレッスンしながら、いろんな可能性にチャレンジしつつ 決めていきたいと思っています。