M3ちゃん(小6):
先週、去年のハロウィンの時にお菓子が入っていた空き箱を「ほしい」というので あげたら、今日、その中にホットケーキを作って入れて持ってきました。

Mちゃんと二人で、箱の中のホットケーキをちぎって食べて「もっさりしてる!」と言っています。
「もっさりしてるよ。先生も食べてみればわかるよ」というので、味見させてもらったけど、これはね、温めて、バターとシロップかければ、ちゃんとしっとりしたホットケーキだよ。
このように、食いしん坊でゆかいなM3ちゃんなんですが、このところ彼女のピアノはすばらしい進歩を見せている。
テキストの「大人のピアノ曲集」を開く間もなく、M3ちゃんは「これ弾いてみた」と、一番終わりから2番目の曲「ダイアナ」を弾き始めました。
「宿題の『茶色の小びん』が簡単だったから」
「余力で弾いてみたんだ?」
「うん」
前にMちゃんが弾いているのを聞いていたからでしょうか、よくフィーリングをつかんで、いいノリで弾けている!
そう、M3ちゃんはかなりの「おみみちゃん」なのです。
※「おみみちゃん」については、HP「ピアノのすすめ・POCO A POCO通信」の「音楽のツボ」にコラムがあるので読んでください。
おみみちゃんの良いところは、楽譜にとらわれない、ごきげんなノリとフィーリングの演奏ができることです。
「ダイアナ」のポイントを指導し、来週仕上げてくるように、と、これが正式な課題に昇格しました。
「これも弾ける」
次にM3ちゃんが弾いたのは、一番最後の曲「くまんばちのブギ」だ!
半音階の連続のこの曲も、あっさり「来週仕上げ」の宿題に加わりました。
「あと、これもいいな」
「光りと闇の踊り」。これも上手に弾けています。
宿題の「茶色の小びん」はもちろん一発でOK。
先週終わった「黒い瞳」は、とても情熱的に美しくレベルアップしています。
「M3ちゃん!すごいよ。これじゃ、すぐにこの本終わっちゃうじゃない!そうだ、来週で9月が終わりだから、9月中に全部終わらせちゃう?」
「あ、ほんとだ。もう残り少ししかない」
「ねーっ?もうどんどんできちゃうんだから、いくらでもたくさんやっておいで」
2年前、M3ちゃんが初めてヒバリ教室にきたとき、私は 彼女のピアノのレベルと、持っている音楽性との間に、何か違和感を感じていました。
そのころのM3ちゃんのピアノは、どうもパッとしないし音符はよく読めないし・・・という状態だったのにもかかわらず、本当のM3ちゃんは こんなんじゃない。という匂いみたいなものを、いつも感じていました。
それがどうでしょう。6年生になった今は、彼女本来の音楽性があふれるようにわき出していて、自由にのびのびとピアノを弾きこなしています。
音楽が好き!ということが、体中から発散しているような彼女のピアノ。
よしっ、これで軌道に乗ったな
という手応えを感じます。
これから、彼女の本当の音楽ライフが広がっていくといいな~
先週、去年のハロウィンの時にお菓子が入っていた空き箱を「ほしい」というので あげたら、今日、その中にホットケーキを作って入れて持ってきました。


Mちゃんと二人で、箱の中のホットケーキをちぎって食べて「もっさりしてる!」と言っています。
「もっさりしてるよ。先生も食べてみればわかるよ」というので、味見させてもらったけど、これはね、温めて、バターとシロップかければ、ちゃんとしっとりしたホットケーキだよ。
このように、食いしん坊でゆかいなM3ちゃんなんですが、このところ彼女のピアノはすばらしい進歩を見せている。
テキストの「大人のピアノ曲集」を開く間もなく、M3ちゃんは「これ弾いてみた」と、一番終わりから2番目の曲「ダイアナ」を弾き始めました。
「宿題の『茶色の小びん』が簡単だったから」
「余力で弾いてみたんだ?」
「うん」
前にMちゃんが弾いているのを聞いていたからでしょうか、よくフィーリングをつかんで、いいノリで弾けている!
そう、M3ちゃんはかなりの「おみみちゃん」なのです。
※「おみみちゃん」については、HP「ピアノのすすめ・POCO A POCO通信」の「音楽のツボ」にコラムがあるので読んでください。
おみみちゃんの良いところは、楽譜にとらわれない、ごきげんなノリとフィーリングの演奏ができることです。
「ダイアナ」のポイントを指導し、来週仕上げてくるように、と、これが正式な課題に昇格しました。
「これも弾ける」
次にM3ちゃんが弾いたのは、一番最後の曲「くまんばちのブギ」だ!
半音階の連続のこの曲も、あっさり「来週仕上げ」の宿題に加わりました。
「あと、これもいいな」
「光りと闇の踊り」。これも上手に弾けています。
宿題の「茶色の小びん」はもちろん一発でOK。
先週終わった「黒い瞳」は、とても情熱的に美しくレベルアップしています。
「M3ちゃん!すごいよ。これじゃ、すぐにこの本終わっちゃうじゃない!そうだ、来週で9月が終わりだから、9月中に全部終わらせちゃう?」
「あ、ほんとだ。もう残り少ししかない」
「ねーっ?もうどんどんできちゃうんだから、いくらでもたくさんやっておいで」
2年前、M3ちゃんが初めてヒバリ教室にきたとき、私は 彼女のピアノのレベルと、持っている音楽性との間に、何か違和感を感じていました。
そのころのM3ちゃんのピアノは、どうもパッとしないし音符はよく読めないし・・・という状態だったのにもかかわらず、本当のM3ちゃんは こんなんじゃない。という匂いみたいなものを、いつも感じていました。
それがどうでしょう。6年生になった今は、彼女本来の音楽性があふれるようにわき出していて、自由にのびのびとピアノを弾きこなしています。
音楽が好き!ということが、体中から発散しているような彼女のピアノ。
よしっ、これで軌道に乗ったな

これから、彼女の本当の音楽ライフが広がっていくといいな~
