Mちゃん(小6):
「今日は、『YELL』からやりたい。」
来月の、大人のコンサート「チャティー・ハロウィーンコンサート」に M3ちゃんとのデュエット「YELL」で出演することになったMちゃん。
「YELL」は大好きな曲で、夏に子どもクラスの発表会で弾くと自分たちで決め、練習を始めたときも、早いうちからマスターし、暗譜して、当日は大変高い完成度で演奏したMちゃんでした。
今回、大人のコンサートにもこれを弾く、ということになって、先週あたりから少しずつ、二人のアンサンブルを思い出して練習を始めていたのです。
先週は、相方のM3ちゃんが「楽譜もってきてない」ということで 簡単に弾いただけでした。
今日は?
「今日も楽譜ない・・・」M3ちゃんが恐縮しながら言いました。
「しょうがないねえ・・・じゃMちゃん、楽譜貸してあげてくれる? Mちゃんは楽譜見なくていいんでしょ」と先生が聞くと、
「うん、楽譜見ないからいいよ」と、Mちゃんは楽譜を渡してくれました。
Mちゃんのピアノ、M3ちゃんはキーボードで 久しぶりに合わせてみたのですが、Mちゃんのピアノは 夏に弾いたときよりも一層なめらかで、余裕が出ているのでした。
ずいぶん大人の弾き方ができるようになったなあ・・・と思います。
ブルクミュラー「清らかな流れ」、前半はよく練習できて、言うことナシでした。
「後半がむずかしいんだ」と言いながらも、ほとんど完成に近いくらいまで出来ていたので、何度かパート練習をして、最後は前半・後半通して完成させることができました。
来週は「優美」に入ります。
バーナムは、D7、G7、C7、F、のコードを、両手揃えて4オクターブ分弾くというもので、自信持ってしっかり叩けば あのチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲B♭」にも似たダイナミックな曲になるのです。
Mちゃんも、去年ぐらいまでは 4つの音の和音をつかむのに相当時間がかかったり、弱々しい音しか出なかったりだったのですが、今日は堂々たる響きとテンポで、この広い範囲のコード奏を奏でています。
大人っぽく、うまくなったもんだ・・・
「今日は、『YELL』からやりたい。」
来月の、大人のコンサート「チャティー・ハロウィーンコンサート」に M3ちゃんとのデュエット「YELL」で出演することになったMちゃん。
「YELL」は大好きな曲で、夏に子どもクラスの発表会で弾くと自分たちで決め、練習を始めたときも、早いうちからマスターし、暗譜して、当日は大変高い完成度で演奏したMちゃんでした。
今回、大人のコンサートにもこれを弾く、ということになって、先週あたりから少しずつ、二人のアンサンブルを思い出して練習を始めていたのです。
先週は、相方のM3ちゃんが「楽譜もってきてない」ということで 簡単に弾いただけでした。
今日は?
「今日も楽譜ない・・・」M3ちゃんが恐縮しながら言いました。
「しょうがないねえ・・・じゃMちゃん、楽譜貸してあげてくれる? Mちゃんは楽譜見なくていいんでしょ」と先生が聞くと、
「うん、楽譜見ないからいいよ」と、Mちゃんは楽譜を渡してくれました。
Mちゃんのピアノ、M3ちゃんはキーボードで 久しぶりに合わせてみたのですが、Mちゃんのピアノは 夏に弾いたときよりも一層なめらかで、余裕が出ているのでした。
ずいぶん大人の弾き方ができるようになったなあ・・・と思います。
ブルクミュラー「清らかな流れ」、前半はよく練習できて、言うことナシでした。
「後半がむずかしいんだ」と言いながらも、ほとんど完成に近いくらいまで出来ていたので、何度かパート練習をして、最後は前半・後半通して完成させることができました。
来週は「優美」に入ります。
バーナムは、D7、G7、C7、F、のコードを、両手揃えて4オクターブ分弾くというもので、自信持ってしっかり叩けば あのチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲B♭」にも似たダイナミックな曲になるのです。
Mちゃんも、去年ぐらいまでは 4つの音の和音をつかむのに相当時間がかかったり、弱々しい音しか出なかったりだったのですが、今日は堂々たる響きとテンポで、この広い範囲のコード奏を奏でています。
大人っぽく、うまくなったもんだ・・・