よつばちゃん(小3):
「こないだのね、もう見ないで弾けるよ!」
と弾き始めた「竈門炭治郎のうた」。
先週、初めてこの部分をレッスンした時は「難しい〜」と言っていて、先生から「大丈夫だよ、ゆっくり、一つずつ音符を見ながら弾いていけば」と励まされていたのに…
今日はスラスラとなめらかに、暗譜で弾いています。
すごい!いっぱい練習してきたんだねえ。「じゃ、もう少し先まで進んじゃうよ」と、次の段落へ進めました。
🎵 泣きたくなるような 優しい音
🎵 どんなに苦しくても 前へ 前へ 進め…
音符を一つ一つ見ながら、歌詞と照らし合わせて…
ゆっくりゆっくりだけど、ほーら、炭治郎の歌が再現されてくるよ!
「今のとこまで、見ないで弾いてみる!」
えー、もう見ないで?!
あんなに「難しい〜 できない〜」と言っていたよつばちゃんなのに、やる気まんまん、それに、ほんとに楽譜見ないでちゃんと弾けてる。
よつばちゃん、実はもう 音楽を捉(とら)える力が、大分ついてきたんじゃない?
楽譜がなくても、知ってる歌を自分で弾いてみたら、けっこう弾けちゃうかもしれないよ? と思いました。
よつばちゃんだけじゃなく、ヒバリ教室の生徒のみんなも、100パーセント楽譜に頼らなくても、自分で歌を弾いたりできる力があるんじゃないかなあ。
もし、みんなが 普段ピアノで遊ぶことがいっぱいあれば、知ってる歌を手探りで弾いたりできるんじゃないかと思うけど、今の小学生はみんな忙しいから、そんな余裕もないんだろうな…
ヒバリ先生自身は、子どものころレッスンの宿題や練習こそやらなかったけど(?) ピアノで何時間も遊んでいて、学校の歌、テレビや映画の歌、いくらでも勝手に次々弾いて レパートリーがじゃんじゃん増えていたんで…
みんなもやってごらん。
知っている歌を、勝手に自分で弾いちゃうこと。
おもしろいんだよー
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