HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

ビリー・ジョエルのピアノソロ、ダイナミックは出番ナシ🎵

2022年09月16日 | 弾き語り

チャーリーさん(メンズ)

「ビリー・ジョエルのように」を目標に、弾き語り「素顔のままで」を練習しています。

「もう歌の歌詞は大体覚えました」と言ってるチャーリーさん、歌は専門なので安心です。

ピアノのバッキングも、ずいぶん慣れて上手になってきました。

ここまできたら、やっぱ中間にピアノソロを入れなきゃね?!

というヒバリ先生の提案で、ピアノのインストソロを少しずつ練習し始めました。

ところで、チャーリーさんは手がすっごく大きいです。

大きいだけじゃなくがっしりと力強くて、広げたら10度は楽々弾きこなせます。

ちびっこのヒバリ先生から見たらうらやましすぎる手の持ち主。

で、今回の「素顔のままで」ピアノソロなんですが、楽々弾けるオクターブでメロディーを弾くことにしよう、とやってみたら、チャーリーさんの手が力強すぎて、なんかすごく迫力ありまくりな曲になってしまいました。

なので、せっかくのチャーリーさんのダイナミックなタッチですが、それをなるべく発揮しないように封印して、ソフトに弾いてもらうことで、だんだんアーバンなラウンジピアノの雰囲気に近づいてきました。

いつも ヒバリ先生から「伴奏の右手がうるさい」と言われているチャーリーさんなんですが、やっと右手でメロディーを弾くチャンスがきても、やっぱり右手の力は発揮できないのでした。

残念です。

いつの日か、ベートーヴェンのソナタとかグリーグのピアノコンチェルトとかを 大迫力で弾いてもらいたいです。

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ルーレットとサイコロでバーナム🎵

2022年09月16日 | レッスン日記(小中高生)

よつばちゃん(小3)

先週は、大好きな「竈門炭治郎のうた」の右手が 一気に最後まで出来て、大喜びでした。

今日は最初から「楽譜見ないで弾いてみるよ!」とトライ。

「弾けたー🎵

「弾けたねー🎵

さあ、次は左手の伴奏付けに意欲を燃やすのかな?と思ったら、メロディーが達成できたことで  炭治郎はひとまず満足したか、レッスン時間の残りは、ずーっとバーナムに集中していました。

それも、番号を先へ進めていくのではなく、今までやった曲の中から、ルーレットやサイコロで当たったのを弾く、というヤツです。

ルーレットを回して「グループ(チャプター)」を決め、サイコロを振って番号を決める… これを何度も何度も繰り返しています。

もう合格して 赤丸が付いている曲なので

「2回目当たった時は、青い丸をつけることにしよう」

「あっ、3回目だ。じゃあ3回目は 黄色の丸にしよう」と、自分でルールを決めて、何度でも弾いています。

「わかった。さては、ルーレットとサイコロがやりたいんだな?!」

「うん、そうだよぉ〜🎵

先生としては、何度でも繰り返し弾いてもらうのは大歓迎なので、温かく(?)見守っています(笑)

「上手くなるためには◯◯回練習して!」

なんて言わなくても、こうやって何度も弾いているうちに、テクニックも読譜力も付いてくるってもんです。


いっぱいバーナムをやった後、最後に連弾「クリスマスの鐘がなる」の分担パートを練習して、今日のレッスンは終わりです。

なかなか充実したレッスンであった。

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