Rちゃん(小4):
今年の発表会では、オープニングで鉄琴のパートを弾くことになったRちゃん。
自分のソロ曲「パイレーツ・オブ・カリビアン」、Mちゃん(高1)とのアンサンブル「WAになっておどろう」、そしてオープニング「ウィンター・ワンダーランド」の鉄琴。
その他に、もうひとつ。
「Rちゃん、これやってみて。できたら、Rちゃんに弾いてもらいたいんだ」
先生が渡したのは、今年の新入生、保育園生たちが弾く「スヌーピーのハッピーダンス」の楽譜です。
「伴奏なの。責任重大な役なんだよ」
「え~、R、責任重大やだ~」
そう言うのもごもっとも。
実をいうと、Rちゃんはヒバリ教室の小学生たちの中ではレッスン歴が浅く、本来なら伴奏役はまだ・・・というスタンスです。
でも、この「スヌーピーのハッピーダンス」に似合うのは、意外とRちゃんの力強いピアノタッチじゃないかな、と思いました。
この曲は、ジャズ・ピアニストのヴィンス・ガラルディが作った「Rinus And Lucy(ライナスとルーシー)という曲が元になっていて、パワフルなピアノワークがごきげんな曲です。
Rちゃんにとっては、異例の大抜擢(ばってき)なこの伴奏。
とりあえずやってみて、ということにしています。
これができれば、一躍 大躍進となるはず。
がんばってほしいです。
HP HIBARIピアノ教室
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