三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

やっぱりおまえがいちばん好き。

2008年01月26日 | サロメのはなし
サロメの稽古のビデオを見ていて、
ああ、やっぱり津軽三味線ってかっこいいなぁと思ったのです(笑)

なんだろう、本当に久しぶりに津軽の魅力を再認識したといいましょうか。
ENの舞台では、義太夫とか長唄とかの雰囲気を、
見よう見まね、ならぬ、聞きよう聞きまね(?)で出そうとしたりしてましたが、
今度のサロメでは、いかにも津軽!的なフレーズが生かされてます。
やっぱり、そこがすごく好きやなぁ…自画自賛?
いや、自分の演奏うんぬんではなくて、
津軽三味線ならではの音のありようがかっこいいんですよ。
他のどのジャンルでもなく、津軽がやりたいと思った、
その最初の気持ちをちょっと思い出しました。

そんなわけで。
この期に及んで、まだ書き直しをやろうとしてます。


とうとう、あと一週間です!!
ぜひぜひ来てください(^o^)/

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アートユニット「EN」第二回公演

SALOME

書 舞 劇 樂 影   のコラボレーション

■2008.2.2.sat.  19:00開演
      2.3.sun.  14:30開演 / 18:30開演
        受付開始:上演1時間前より / 開場:上演30分前より
■会場  一心寺シアター倶楽
        大阪市天王寺区逢阪2-6-13
■料金  前売り 2000円 / 当日 2300円
■チケットご予約は「EN」サイトで受付中です



オスカー・ワイルド原作の戯曲『サロメ』と
坂口安吾作の『桜の森の満開の下』をベースに
新たな解釈を加え、ENの“SALOME”が誕生します。

サロメをとりまく3人の男と純粋な欲望
舞台に流れる三味線と篠笛の音色が
幽玄の世界へと誘います。

ENの“SALOME”で
非日常な一時をお楽しみください。
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