三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

あと17日!!!

2008年01月16日 | サロメのはなし
いよいよラストスパートも大詰めですねぇ。
いつも、この追い込みにすべてがかかっているダメな私。

それでも、ひとりスタジオに籠っての自主練の成果か、
オペラの完成度はだいぶ上がってきました。
完全暗譜まで、あとひといき!
妙なところで古典のスタイルを意識してるのか、
三味線弾きたるもの、やはり舞台は暗譜で上がらねば、と
自分で自分にプレッシャーかけたりして。


昨日は、本番の舞台を使わせてもらっての稽古でした。
よく考えたら、着物で歌う訓練もいるんですよね…。
がんばります。
もう、ここまできたら、それしかない。

でも、不思議なことに、「やれる!」と信じてる自分がいます。
絶対に、忘れられない舞台になる、
そんな予感がするのです。
どうか、皆さんの力も貸してください。


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アートユニット「EN」第二回公演

SALOME

書 舞 劇 樂 影   のコラボレーション

■2008.2.2.sat.  19:00開演
      2.3.sun.  14:30開演 / 18:30開演
        受付開始:上演1時間前より / 開場:上演30分前より
 ■会場  一心寺シアター倶楽
        大阪市天王寺区逢阪2-6-13
■料金  前売り 2000円 / 当日 2300円
 ■チケットご予約は「EN」サイトで受付中です


オスカー・ワイルド原作の戯曲『サロメ』と
坂口安吾作の『桜の森の満開の下』をベースに
新たな解釈を加え、ENの“SALOME”が誕生します。

サロメをとりまく3人の男と純粋な欲望
舞台に流れる三味線と篠笛の音色が
幽玄の世界へと誘います。

ENの“SALOME”で
非日常な一時をお楽しみください。



コメント (4)
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