三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

ゆるりライヴ vol.2

2008年11月23日 | ライヴ日記
今日のテーマは「津軽マニア」(笑)

以下、セットリスト。

  三味線じょんから
  じょんから新節
  じょんから旧節
  旧アイヤ節
  古調アイヤ節
  十三の砂山
  三味線よされ~よされ節

ここまで津軽オンリーでやったのって、初めてじゃないでしょうか。
しかも、選曲がマニア、というか、地味というか、渋いというか。
最近、オリジナルをやることが多かったのですが、
今回は封印。

持ち時間が1時間に対して、曲数が少なかったので、
今日は津軽三味線について、かなり熱く語りましたよ。
津軽三味線について、というより、
初代竹山への想いを語った、という方が正しいかもしれませんが(笑)

なんとなく、いちばん評判がよかったのが
アンコールの「秋田大黒舞」だったような気がするのは、
やや残念というか、この選曲では仕方ないというか。。
でも、よされが良かった、と言ってくださった方もあり、
嬉しかったです。
よされは、本当に大好きな曲なので、
渋い曲ですが、これからもずっと演奏し続けて、
いつか「万響といえばヨサレだよね」ぐらいまで(笑)
究められたらいいなと思います。



本日は、ご来場ありがとうございました。
渋いスタイルの津軽ものを愛する私だけでなく、
ちょっとくだけたスタイルで歌謡曲をやってたり、
新しい音の世界を真剣に追求するオリジナルも、
色気のある津軽三味線を目指してたり、
いろいろやってますので、また何かの機会にいらしてください!


コメント
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