三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

stage by stage @ ベロニカ。

2009年03月10日 | 鑑賞
地歌三絃の師匠である澤先生のお琴のコンサート
@京橋ベロニカに行ってきました。

ベロニカ初体験♪
何人か知り合いがベロニカでやってたので、気にはなっていたのですが、
テーマパークのアトラクションかと思うような入り口にまずびっくり。
天守閣ホールの赤いエスカレーターとはまた違うドキドキ感でした(笑)

コンサートは、前半は箏のための曲のアレンジ、
後半はベース、パーカッション、キーボードを加えてラテンナンバー。

澤先生の箏は、音色が甘くて、細かい部分まですごく丁寧。
お稽古のときもそんな感じ。
衣装も、前半のドレス、後半のややカジュアル、どちらも素敵でした。
津軽の師匠もそうだったけど、舞台映えする人って羨ましい。

選曲も、ベロニカの雰囲気に合ってて楽しかったです。
でも、とくに後半のラテンのアレンジなんかは、
響喜の方がだいぶ凝ったことしてますよ。
もちろん、うちは固定メンバーだからやれる部分もあるし、
プロ同士、数回のリハでやる、となったら、
あれぐらいになるのかもしれませんが。
でも、そこは響喜としてのこだわり。
良い刺激をいただきました。


相変わらず打楽器フェチなので、
ついついパーカッションに目がいってしまったのは内緒(笑)

コメント
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