三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

曲作りについて思うこと。

2009年09月10日 | 三味線のはなし
今昔館に向けての曲作りは、昨日でひとまず完了。

民謡アレンジ1曲、洋楽カバー1曲、琴パート1曲。
これを、他の皆さんは今から練習(笑)
これが普通のペースなんだから、響喜ってスゴい☆


最近、曲作りをしていてハッキリしたのは、
私ってリズムの人なんだな~ということ。

美しいメロディーを生み出すよりも、
リズムの絡みで遊ぶのが得意みたいです。

つまり、修善寺物語のロマンスのメロウな部分は相方主導、
合戦の激しさは私の担当、というような。

笛と三味線でいえば、楽器の性格からいっても順当な感じですが、
実は、三味線弾きの私がリズム派、
太鼓打ちのさよちゃんがメロディー派、
というネジレ現象も発覚している今日この頃。


でも、日本の民謡やお囃子のリズムって、
意外と変拍子になってたり、
ブレイクがかっこよかったりするんですよ。


何だか書いてるうちに、いろいろ語りたくなってきました(笑)

続きはまた明日。
コメント
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