今回の大雨で福島のことも話題になっている。
そんな中でかみしめるように読んでいる。
今年の講談社ノンフィクション賞受賞作。
警戒区域内の家畜には殺処分指示が出された。
それでも、そこで牛を飼いつづける人たちがいる。
その牛たちはもう経済的利益をもたらすことはない。
でも、この先の福島を考えるために、牛たちを生かさなければ。
これを読んで涙を流すことは容易いけれど、
それだけじゃ足りないとはがゆい。
そんな中でかみしめるように読んでいる。
今年の講談社ノンフィクション賞受賞作。
牛と土 福島、3.11その後。 | |
眞並恭介 | |
集英社 |
警戒区域内の家畜には殺処分指示が出された。
それでも、そこで牛を飼いつづける人たちがいる。
その牛たちはもう経済的利益をもたらすことはない。
でも、この先の福島を考えるために、牛たちを生かさなければ。
これを読んで涙を流すことは容易いけれど、
それだけじゃ足りないとはがゆい。