いつぞや一世を風靡した「マディソン郡の橋」で
キンケイドが子どもの頃、
好きな言葉を書いて貼っていたエピソードがあって、
たとえば「blue」という言葉の響き、
唇にのせた時の感じが好きだ、というような部分が
あぁ一緒だなぁと思ったことがあります。
たとえば「紅」。
文字としてのたたずまいも
すっきりとして美しい。
「べに」と読んだなら
それをくちびるに引く情景が浮かび
「くれない」と読んだなら
情熱の炎を感じる。
「深紅」といえば
気品と謎に満ちた女性にふさわしく
「紅絹」といえば
ちらりとみえる艶めかしさ。
好きだなぁ。
ていうか、これね。
X JAPAN の紅。
人に勧められて今さら見直したら
ようやくそのカリスマ性が理解できた。
こんな充実したライブをやっていたバンドの
その後を知って見てると、切なさすら感じてしまう。
でも、当時はそういうの分からなかったのだから、
ちょっとは大人になってるのかなと思うことにする。
ていうか、今ね、
こんなの見てる場合じゃないよってね。
キンケイドが子どもの頃、
好きな言葉を書いて貼っていたエピソードがあって、
たとえば「blue」という言葉の響き、
唇にのせた時の感じが好きだ、というような部分が
あぁ一緒だなぁと思ったことがあります。
たとえば「紅」。
文字としてのたたずまいも
すっきりとして美しい。
「べに」と読んだなら
それをくちびるに引く情景が浮かび
「くれない」と読んだなら
情熱の炎を感じる。
「深紅」といえば
気品と謎に満ちた女性にふさわしく
「紅絹」といえば
ちらりとみえる艶めかしさ。
好きだなぁ。
ていうか、これね。
X JAPAN の紅。
人に勧められて今さら見直したら
ようやくそのカリスマ性が理解できた。
こんな充実したライブをやっていたバンドの
その後を知って見てると、切なさすら感じてしまう。
でも、当時はそういうの分からなかったのだから、
ちょっとは大人になってるのかなと思うことにする。
ていうか、今ね、
こんなの見てる場合じゃないよってね。