思うところあり
ヴィクトル・ユゴー『ノートル=ダム・ド・パリ』を読む。
なんというか
ほとんど救いがないというか
主要な登場人物のほとんどが死んでしまい
カタルシスとは無縁の結末。
クロードが狂気のストーカーであるのはともかくとして
彼が執着するエスメラルダに外見的な美しさ以上の魅力が感じられなかった。
彼女が恋するフェビュスも美男子である以外におよそ取り柄のない
不誠実で軽薄な男であるのに最後まで彼女はフェビュスにこだわり
醜いカジモドの献身は顧みない。
カジモドはとても哀れだった。
グランゴワールとヤギのエピソードだけが癒しだった。
これが、どのようにディズニー映画やミュージカルに
翻案されているのかも気になります。
椿紅静月×松浪千静×豊澤住静
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►活動予定
2月17日(金) 三味線三昧@京都・天Q
3月4日(土) 女流義太夫「瑠璃の会」第7回
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