昨日の話の続きみたいなもの。
そうはいっても
私自身、鑑賞者としてもキレイめな芸風が好きなのだ。
異様なテンションの人って、それだけで引いてしまう。
ベースに清潔感というか折り目正しさがあって
きちんと鍛錬を積んでいるとか
丁寧に表現と向き合っているとか
そういう人が好きだ。
強さも激しさもどす黒さも
表現としてなされているから良いと思うのだ。
それが最近でいえば、石丸幹二のジキルとハイドだし
これまでで強烈に揺さぶられた舞台といえば
美輪明宏の愛の讃歌と
中島みゆきの夜会、
そして思い返せば、私が物語性のある作品を作りたいと
思うようになった原点は多分、
林英哲の「若冲の翼」だと思う。
そこに帰ってくるのかーと自分でもちょっと感慨深いな。
だって、若冲の初演、もう20年以上前だよ。
他の人がどうかは知らない。
私がいいと思うものを、私がやりたいと思うものを
形にしてみたい。
椿紅静月×松浪千静×豊澤住静
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►活動予定
5月31日(水) 三味線三昧@京都・天Q
6月20日(火) 千静のうた絵巻@道頓堀・並木座
►演奏依頼 承ります
ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
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