人の演奏を聴くのも勉強です。
中でも
自分が弾いた曲を
自分よりも上手な人が弾くのを聴くと
違いが歴然。
義太夫節の三味線は
決して語りの "伴奏" ではない、といわれます。
師匠によく言われるのは
三味線弾きは提灯持って、語りのちょっと先を歩く
ということ。
三味線には三味線の間があるから
語りに合わせすぎて間が崩れてはダメ、とも。
もちろん、語りを待つところは待たなければいけないし、
一方で、先に行かないといけないところもあるし。
難しいムズカシイ。
意識はしているつもりだけど、
先を歩く感覚がやっぱり掴めていなくて
人の演奏を聴いて、すごい納得。
私の三味線は、すごく語りに合わせに行ってる。
一緒に歩く、どころか
影のように付いて歩いてるときもあるな…と自己認識。
難しいムズカシイ。
歌のピアノ伴奏だったら
ぴったり付く方が気持ちいいけど、
三味線には全然別の原則がある。
”合わせ方” の感覚が違うんだなーと改めて。
義太夫ワークショップは
いろんな点で、ふだんのお稽古とは違った学びがたくさんあります。
(おまえが学んでどうする…)
次回の義太夫ワークショップは12月14日(土)です。
詳細は女義太夫の会ブログにて。
1月以降も毎月継続してまいります。
またチラシ作らねば…
その前週、12月7日(土)には
女流義太夫 瑠璃の会のワークショップもあります。
こちらは1回のみの実施です。
どちらもお気軽にどうぞ。
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►演奏予定
11月24日(日) 天Q邦楽の宴
11月30日(土) 娘義太夫 豊澤住造一門の会
詳しくはこちら
►演奏依頼 承ります
ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
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