2ヶ月ぶりの地歌のお稽古日。
実はしばらく義太夫に(ほぼ)専念してたので
地歌はすっかり放置プレイにしていて、
ちょいと泥縄で練習していったのですけども。
だいたい、師匠の前に座ると
家で稽古してる時ほど弾けない / 歌えない。
でも、今日は、師匠にも
唄がちょっと一段進んだ感じやね、と言われたくらい
声が安定していたと自分でも思う。
実は、お稽古で師匠に褒められるときは、たいてい、
前の日に、こんな下手くそでどうすんねーーん!と
叫びたくなりながら夜中まで稽古してる。
ということは、普段は稽古が足りてないのか、やはり。。
あと、最近ようやく気づいたんですけどね、
稽古のときの録音を聞き返すの大事。
今までも聞き返してはいたものの、
おもに聞いてたのが、師匠がどうやって演奏しているか。
だから、師匠の演奏してるところばかり聞いてたんだけど、
この前、いつもより長く稽古の録音を流して聞いてたら
あぁ、私の唄だと言葉が全然立ってこないな、と
急に理解できる瞬間がやってきたのです。
聞くに堪えないながらも、自分の稽古を俯瞰的に聞くのも
すごく大事だなと突然、今頃、気がついたのであります。
ツボ外してないかな、とか、タッチがどう、とか
ピンポイントで聞くんじゃなくて、
もっと客観的に聞くことも必要ですね。
まだまだ進歩できるよ私。嬉しいぢゃないか。
というわけで
ちょっとカフェに寄って復習のお時間。
(いや、次の予定まで時間があったからね(^-^;)
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►演奏予定
11月20日(金) 三味線三昧@京都・天Q
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