このところ、
いろんなミュージシャンが演奏動画をアップされていて、
津軽三味線界わいでも大変盛んなわけですが。
だいたい、そういうのを見ると圧倒されます。
分かってはいたけど
知ってたはずだけど
〈叩き〉ってこんなに違うんだ、とか
早弾きすごーーい、とか(←最早ひとごと。笑)
自分が同じジャンルの三味線を弾いているとは
にわかには信じられなくなってきます。。
そんな中で、
津軽手踊りの動画は見ていて新鮮で面白いです。
実は私も、荒田流以外の踊りは
ほとんど見たことがないので、
こんなに流派によって振りが違うのか――と
感心して見ています。
いちばんびっくりしたのが、この小原節。
傘2本持って、しかも扇もプラス?!
思わず必要なスペースを計算してしまったけど。笑
でも、この動画の人たちは襷は使わないんですねー
荒田流の最後の襷を使うところも
小原の踊りの中で好きなところだったりします。
とはいえ。
最近の自分の中での課題は
ゆっくり丁寧に弾くこと。
なので、手踊りのテンポはもうちょっと忘れよう。
オハラも所々、ツボが甘いなという自覚はある。
しっかり、ひとつずつ、キメていく。
そういう演奏を目ざす。
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►演奏予定
6月24日(水) 三味線三昧@京都・天Q
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