去年行ったコンサートがとても良かったので
読んでみました。
クラシックと日本の伝統芸能の現状は
わりと似た問題を抱えていると思うことがある。
たとえば、古典の名作と現代の新作、
それぞれとどう向き合うべきか、とか。
いちばん印象に残ったのは
”演奏家の個性”について書かれた章。
”個性”を出そうとするあまり、
過剰な演出に走ってしまう傾向への違和感が述べられていて
やはりこういうスタンスの人だからこその
あのスマートな指揮なのだなと納得。
私も過剰なものが苦手だ。
”オーソドックスで必要十分の演奏”
これだと思う。
椿紅静月×松浪千静×豊澤住静
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►活動予定
2月21日(金) 三味線三昧SP@京都・天Q
3月1日(土) 女流義太夫演奏会「瑠璃の会」第9回@国立文楽劇場・小ホール
►演奏依頼 承ります
ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
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