楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

ハルジオンーヒメジョオン

2024年04月20日 17時40分07秒 | 日記

今まで、同じような花を見たら、
全部ヒメジョオンと思っていたが、

花の形や幹に葉の付き方、
花びらの形、
つぼみの時の恰好などが、
違っている、
ハルジオンと言う花があることを、

今日この頃になって知った。

名前もよく似ているが、花はもっと似ていて、
見分けるのが難しい。

ハルジオンなんて花があることを知らなかったほうが、
気が軽い。

(ハルジオン?)


(ハルジオン2)

「ヒメジョオンとハルジオンの分かりやすい区別」(以下ネットから)

(花びらの形状を見る
ヒメジョオンの花びらはハルジオンに比べて太く、数も少ないのが特徴です。一方、ハルジオンは細い花びらをたくさんつけるのが特徴で、花びらはヒメジョオンよりも密に並んでいます。

つぼみの方向を見る
ヒメジョオンのつぼみは空に向かって上向きにつきますが、ハルジオンのつぼみはうつむくように下向きにつくことが多いです。

葉の付き方を見る
ヒメジョオンの葉は茎に沿ってまっすぐに生えますが、ハルジオンの葉は茎をくるりと包み込むように生えます。

茎の中を見る
茎を断面で見ると、ハルジオンは中が空洞になっているのに対し、ヒメジョオンの茎は中が詰まっています。

どうやら東京で見ている花はハルジオンのようです。

茎の断面が空洞と言うのが一番はっきりした違いですが、
その場合、花をダメにすることになる。


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山吹の花

2024年04月20日 04時54分19秒 | つれづれなるままに考えること
桜が咲いているのに山吹の花が咲いた。

いつもは梅雨時に咲くのに、
どうしてこんなに早いのか。


山吹を見るといつも思い出すのが、

・七重八重 花は咲けども 山吹の
       実の(蓑)一つだに 亡きぞ悲しき

この短歌と太田道灌。

上の写真の山吹は、
七重にも八重にも並んで咲いているが、
太田道灌に差し出された山吹は一輪の山吹。
なのに「七重八重」はおかしいのでは?
それに山吹は実が成ります、
これを疑問に思ったhide-sanが調べた。

一重の山吹には、実が成るが、
八重の山吹には実が出来ないことが分かった。

(花が八重の山吹)


太田道灌に差し出された山吹は八重ヤマブキだった。
そこで以前、都庁の前にある中央公園の、
太田道灌像を見たら、
扇の上に差し出された山吹は、
八重山吹の一輪(を参照)であった。

そう言えばサツキも咲き始めた。
サツキと言えば五月(さつき)で五月の花なのに、
もう咲き始めた。

(赤い五月/サツキが咲いており白い蕾が沢山ある)

(白い五月/サツキの花)

それはそうと、つつじも花が咲き始めた。

(つつじ1)

(赤と白のつつじの花)


五月どころか六月の季節も、
もうそこに来ているのです。

菖蒲の花も咲いています。

一輪ではありません。

(菖蒲の花)


(白い菖蒲)


コメント (2)
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