東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

月が変わりました。

2011年05月01日 18時14分45秒 | 日記
5月になりました。しかし風薫る五月には ほど遠い東山です。
この雨風で 雪の溶け方も 随分早くなって来ました。
とこの分だと 登山口の駐車場は 高台の方は 全部停められそうです。
登山口の方の大きい駐車場も 四駆なら 大丈夫だと 思います。
これで 駐車場の件は 一件落着一安心です。
その分、山に不慣れな人が登っていく 危険も出てきて 少し心配です。
空気中の ほこりもこの雨で 無くなったのか 山の新緑特にブナ林の 緑が鮮やかに 見えます。
東山からでは 谷のブナ林は 見下ろす位置にあるので よけいに きれいに見えるのかも 知れません。
山菜採りの人たちも ボチボチ登ってきています。
未だ フキノトウぐらいしか 出ていませんが、できれば 東山キャンプ場内の 山菜は、都会から来られた人たちに、
自分の手で 摘み取って味わってもらいたいと 思っています。
子供のころ 祖母たちによく言われた事は、山のもの(山菜)は 自分たちが 植えて育てたもんやないさかい、全部採ってしもうたら あかんのや、3本のうち1本だけにして、後の1本は、次に来る人のため、残りの一本は来年のためにとっておく(残して)
おくもんや。と何回も 言われました。自然からの贈り物を 大切にする心は 今の世の中においても 大切な事だと 思います。