今日は、奥越地方に昼から 大雨警報が発令されました。朝からもひどい雨で 警報が出たからと言って 今まで以上にきつく
なったわけではありません。もっと早くに 警報が出ていても おかしくない状態と いう事だと 思います。
ところで 仙人の料理と 書くと 大袈裟ですが 仙人としては 山から採って来たものを 自分で 食べるのを 基本にしています。
油を使った料理は 得意ではないので 主に 茹でるか 味噌汁の具、煮しめにするぐらいのものです。
それぞれ、その季節の旬のものしか 食べられませんが 自然の中で育った旬のものを食するのは 贅沢な事だと 自然の恵みに感謝をして 頂かなければと 思っています。
昨日、パソコンで天気予報を見ていたら 明日から雨が続くと 出ていたので 6時頃から 慌てて近くの秘密の場所へ 行って来ました。
谷間で 未だ雪は残っていますが、雪の消えた所から 我先にと コゴミが出ていました。
特にコゴミは 成長が早く 1日おいて行くと 広がって終っていることもあります。
採って来たのは ワサビの花の咲くトウの部分と コゴミです。
日暮れまで30分ほどで採りました。
持って帰って来て、不純物を取るのに水洗いをします。ワサビの生えている所にも 杉葉が落ちて絡まっていたり コゴミには昨年成長して枯れたものが 巻きついたりしています。それらを きれいに洗って ザルに入れ水切りをします。
初めにワサビのトウについて 説明します。これにはいろんな 方法が 有りますが、一応仙人流と しておきましょう。
辛さは 抜群です。準備する物。ヤカンでお湯を 沸騰状態に沸かしておきます。まな板、その上にタオル、包丁、ゴム手袋、まな板の上に広げたタオルの上にひとつかみぐらいのワサビを置きます。これに ヤカンから熱湯をかけます。素早くタオルを巻いて、その上から 包丁のミネで トントントンと みね打ちにします。力加減は 強からず、弱からずとにかく 素早く、いそのあと タオルです巻き状態にして、両手で握ります。次にタオルを開いて もう一度 熱湯をかけ す巻きにして両手で握ります。横に置いてある ガラス製のノリの瓶の中に入れ蓋は また 何回も開け閉めをしないといけないので 乗せておく程度でいいでしょう。これを ワサビの葉一握りずつを 無くなるまで 繰り返します。瓶の口にサランラップでふたをして密封状態になる様イラチカを3本ぐらい巻きます。さらに本物の 瓶のふたを閉めてサランラップを巻いて、これにも密封しやすい様に イラチカで 止めます。東山は 寒いので そのまま 台所に置いておいて、次の日から冷蔵庫にいれます。2.3日寝かせて、瓶から取り出し、3センチぐらいの長さに切ってノリの瓶などに入れて 気が抜けない様注意をして 冷蔵庫で 保管します。
食べ方も いろいろ 有りますが 仙人は 醤油をかけるだけです。それがシンプルで一番 ワサビ本来の旨みを引き出すと 思っています。
注意事項。動作は 素早く。もたもたしていると 辛味が飛んでいってしまいます。海苔の瓶のふたを開けた時 どんな匂いかなどと 鼻を近づけ匂いをかが無い事、辛さで鼻がひん曲がってしまいます。(うまく出来ていれば)。
次に、コゴミです。これは茹でて お浸しにします。
今回は 一番始めの写真の 手のついたザルに入った頭と 短いのだけ自分用にしました。
鍋は 少し大きめコゴミを入れた時温度があまり下がらない様に、この料で2分半茹でました。ゆで上がったら
ザルにあけ冷水をかけて 洗います、この時にも ゴミが取れます。
冷水で洗った後は、ボールに入れて、酢、麺つゆ、酒、黒コショウ、ラー油など適当に入れて味付けをして これも 一晩冷蔵庫で寝かしておきます。今朝食べましたが、シャキシャキかんと 噛んでいると少し粘りが出てきてとても 美味しかったです。
昨年は、連休後に来られた 方たちにも 食べてもらいましたが 今年は 残念ながら 誰も 来ない様です。
なったわけではありません。もっと早くに 警報が出ていても おかしくない状態と いう事だと 思います。
ところで 仙人の料理と 書くと 大袈裟ですが 仙人としては 山から採って来たものを 自分で 食べるのを 基本にしています。
油を使った料理は 得意ではないので 主に 茹でるか 味噌汁の具、煮しめにするぐらいのものです。
それぞれ、その季節の旬のものしか 食べられませんが 自然の中で育った旬のものを食するのは 贅沢な事だと 自然の恵みに感謝をして 頂かなければと 思っています。
昨日、パソコンで天気予報を見ていたら 明日から雨が続くと 出ていたので 6時頃から 慌てて近くの秘密の場所へ 行って来ました。
谷間で 未だ雪は残っていますが、雪の消えた所から 我先にと コゴミが出ていました。
特にコゴミは 成長が早く 1日おいて行くと 広がって終っていることもあります。
採って来たのは ワサビの花の咲くトウの部分と コゴミです。
日暮れまで30分ほどで採りました。
持って帰って来て、不純物を取るのに水洗いをします。ワサビの生えている所にも 杉葉が落ちて絡まっていたり コゴミには昨年成長して枯れたものが 巻きついたりしています。それらを きれいに洗って ザルに入れ水切りをします。
初めにワサビのトウについて 説明します。これにはいろんな 方法が 有りますが、一応仙人流と しておきましょう。
辛さは 抜群です。準備する物。ヤカンでお湯を 沸騰状態に沸かしておきます。まな板、その上にタオル、包丁、ゴム手袋、まな板の上に広げたタオルの上にひとつかみぐらいのワサビを置きます。これに ヤカンから熱湯をかけます。素早くタオルを巻いて、その上から 包丁のミネで トントントンと みね打ちにします。力加減は 強からず、弱からずとにかく 素早く、いそのあと タオルです巻き状態にして、両手で握ります。次にタオルを開いて もう一度 熱湯をかけ す巻きにして両手で握ります。横に置いてある ガラス製のノリの瓶の中に入れ蓋は また 何回も開け閉めをしないといけないので 乗せておく程度でいいでしょう。これを ワサビの葉一握りずつを 無くなるまで 繰り返します。瓶の口にサランラップでふたをして密封状態になる様イラチカを3本ぐらい巻きます。さらに本物の 瓶のふたを閉めてサランラップを巻いて、これにも密封しやすい様に イラチカで 止めます。東山は 寒いので そのまま 台所に置いておいて、次の日から冷蔵庫にいれます。2.3日寝かせて、瓶から取り出し、3センチぐらいの長さに切ってノリの瓶などに入れて 気が抜けない様注意をして 冷蔵庫で 保管します。
食べ方も いろいろ 有りますが 仙人は 醤油をかけるだけです。それがシンプルで一番 ワサビ本来の旨みを引き出すと 思っています。
注意事項。動作は 素早く。もたもたしていると 辛味が飛んでいってしまいます。海苔の瓶のふたを開けた時 どんな匂いかなどと 鼻を近づけ匂いをかが無い事、辛さで鼻がひん曲がってしまいます。(うまく出来ていれば)。
次に、コゴミです。これは茹でて お浸しにします。
今回は 一番始めの写真の 手のついたザルに入った頭と 短いのだけ自分用にしました。
鍋は 少し大きめコゴミを入れた時温度があまり下がらない様に、この料で2分半茹でました。ゆで上がったら
ザルにあけ冷水をかけて 洗います、この時にも ゴミが取れます。
冷水で洗った後は、ボールに入れて、酢、麺つゆ、酒、黒コショウ、ラー油など適当に入れて味付けをして これも 一晩冷蔵庫で寝かしておきます。今朝食べましたが、シャキシャキかんと 噛んでいると少し粘りが出てきてとても 美味しかったです。
昨年は、連休後に来られた 方たちにも 食べてもらいましたが 今年は 残念ながら 誰も 来ない様です。