東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

雨の中福井楽障クラブは取立山、水芭蕉に行って来ました

2011年05月29日 18時12分09秒 | 日記
 今日は 雨降りと 言われていましたが、福井楽障クラブが 東山に着いた8時前には あまり雨は 降っていませんでした。
バーベキュー用の食材など 管理棟に預けて取立山へと 登って行かれました。
9時頃にはFBCの取材の人たちが到着して 施設の案内や 昨日宿泊していた 大阪の子供たちが 雨の中傘をさして 遊んでいたので子供たちと、タンポポの茎で 水車を作って 遊んだりしましたが 今の子供たちは 自然にある物を利用して遊びの道具を作る事なんて ほとんど無い事を知り 子供たちに 自然の中にある 面白さをもっと教えてあげなければと 改めて思いました。
11時には、親泊部長が 雨の中お忙しいのに 登って来て下さいました。
アナウンサーの 鶴淵さんが沖縄育ちという事を お聞きしたので、沖縄つながりで逢って頂きたいとの思いで無理やり
お願いをしました。ひどい雨の中ありがとうございました。
谷のほう葉の会は 京都の細川ファミリーにも是非来て頂きたかったのですが、朝電話で お土産まで買って出かけようと 思ったのですが台風の影響で雨がひどいので今日行くのは 止めにしましたとの 事でした。毎年4.5回 多い年には6回京都から 来られているファミリーでほう葉の会にも 来て頂いた事があるだけに 今回は 残念でした。お兄ちゃんが中学生になって 土日の部活が あったりと 今までと生活が変わって来たのも キャンプに来れなくなって来た理由かも知れません。年々子供たちが成長していくと そういう事もおきてくることでしょう。
簡単にお逢い出来なくなるのは残念ですが 成長されて 行く事を喜び、また来れる様になったら どんどん来て頂ければと 思います。
ほう葉の会では 市長をはじめ、ブナ林の見学の人たち 村の人でも ほう葉の会のために大阪から帰って来た人など沢山の人に 出会える事が出来ました。
今回は テレビの取材という事もあって ゆっくり話をする間がありませんでしたが 元気な顔を見られて安心しました。
雪どけが 遅く山菜を集めるのにも 大変だったでしょうし、料理を作ったり 会場の準備をするにも 人でが足りない中
皆さん苦労して やっていただいて ありがとうございます。
再び 東山いこいの森に戻り、取立山から 降りて来て バーベキューを始めた 福井楽障クラブの人たちとの笑顔を写真に撮りました。障害のある人には 伴走者が付かれて登って行かれるので なかなか大変と 思いますが、夏山にアルプスの方に行かれる、
ためのトレーニングのば として取立へ登られるというのですから 凄いと 思います。少々の雨などお構い無にも脱帽です。
傘をさしてお母さんと写っているのは4歳の子です。この子も 登って来たとの事です。山へ登った事の反省やら今後の決意など一人ひとりが 発表していましたがみんなまじめで素晴らしいです。
こういう人たちにもっと 利用してもらいたいものです。
雨の中テレビのカメラも濡れて大変でした。局が 思っている様な取材にはならなかったかも知れませんが、わざわざ
私の様な者を撮りに来て頂いて ありがとうございました。一生の記念になりますし、これを励みとして、東山いこいの森
へ来て頂いた人たちと 楽しい思いでをいっぱい創って行きたいと 思います。