

鹿谷小学校のイワナのつかみどりも 大盛況に終わり。くし刺し体験も 子供たちにもしてもらいました。

命あるものを人間が頂く事を 少しでも 理解してもらえれば いいなーと 思いますが、そういう説明は あえてしません。
いつか 東山でイワナを捕まえて、ハラワタをとって串に刺す。気持ち悪いのと くし刺しは 簡単なようでなかなか うまく出来るものではありません。

こんなことは 家でも 出来ない事だと 思います。

餅つきも 食べるのは好きだけど 付くのは いやと 言って 付かない子供もいます。
そうかと 思えば きねが重たすぎて ふらつきながらでも 一生懸命に 付こうと 頑張る子もいます。

人それぞれと 言ってしまえばそれまでですが こういう キャンプを重ねて いろんな事にチャレンジしていける 子供たちになって欲しいものです。

ゲーム機を 持って来ている子供たちもいました。

県外から恐竜博物館目当てに来る子供たちには そういう子は ほとんど いません。
薪割り体験は 鹿谷小学校の先生が 子供たちに体験させてやりたいと 言われたので 今回初めて 体験してもらいました。
何しろ 刃物を振りかざして やるのですから 危険が伴います。

谷の山を愛する会のメンバーで 学生時代にワンゲルをやっていた人がいて


木の目というか、割れすじに 斧が うまく食い込めば、そんなに 力を入れなくても 割れます。

女の子でも 上手に割る子がいました。何事も 力まかせにおしていくのではない事も 学んでほしいものです。

ちょうど、薪割りと 餅つきをしている時に プライベートで 市長が ひょっこり管理棟に入って来られました。
東山に勤める様なって 初めて来て頂くことが出来ました。

それも 突然に 来られたので びっくりするやら 感激するやら 大変な一日になりました。
東山で 子供たちが 楽しそうに いろいろ 体験している所を 見て戴けたのが 本当に良かったです。
昨日 市の広報の方には 出来たら 来ていただきたくて 電話をしたのですが 皆さん席を外されているとの事で 帰って来られたら 連絡を頂く様になって いたのですが、お忙しいらしく 何の連絡もなしに 終わっていただけに、とても 嬉しく 思いました。

これで、パワー全開の東山 いこいの森に なれます。
今日の写真は 沢山ありすぎますので、7月30日として
