東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

山の恵み里の恵み

2011年08月01日 17時09分57秒 | 日記
 昨日の夕方は 越前兜にかかる雲がオレンジ色に染まってとてもきれいでした。
今朝も4時半傘雲はかかっていましたが 段々と朝焼け色になって、白山行きの新潟の人たちが出発される時は いい色になっていました。
快晴とは 行きませんでしたが、多分白山も良い調子だったと思います。


友人が 薬だと持って来てくれた マムシの皮をはいで 串にさして 焼いて、夏バテ防止の 薬に少しずつ 頂こうと 思っています。
昼からは、ひょっこり 中学の時3年間受けもって頂いた 先生ご夫妻が 沢山の手作りの野菜を持って来て 下さいました。
勝山は 蒸し暑いけれど 東山は カラッとしていて さわやかで 気持ちがいいねと 言って おられました。
60を過ぎた教え子に わざわざ 手作りの野菜を 持って来て頂く、何時までたっても、ご心配を おかけしている 教え子で申し訳ないと 思っています。
山の恵み、里の恵み。それぞれ 私の様な者の事を思って 持って来て頂くことに、只感謝有るのみです。
いろんな人に支えられ、守られている分、東山へ来られた人たちに 少しでも 楽しんで 頂ける様 ここを 守って行かなければと 思っています。
小さいとき小児喘息で 体の弱かった私に、祖母は、近所のお兄ちゃんたちに イワナを釣って来てもらい、お金を払って 食べさせてくれました。



母もよくマムシを捕まえて来て 囲炉裏で燻製にして、吊るしておいて 少しずつ 焼きなおして くれました。イワナやマムシのお陰で 今の私があるのかも知れません。