浦安の兄弟たちもそうでしたが、いろいろ質問に来たり、すると ついいやな顔をしている 私だと 思いますが それでも懲りずにやって来る 子供たちが 帰った後は、心の中に穴が開いた様な 寂しさを感じます。
もう少し 親切に 受け答えして上げればよかったのにとかの反省の気持ちになり 強く印象に残ります。
今日帰った 豊中の家族も お母さんが 体調が悪くなったとかで かまってもらえなかったこともあってか しょっちゅうやって来ていました。
アカトンボを捕まえて来てと 頼むと 上手に捕まえてきてくれたりもしました。
勝山で放したアカトンボには マークが付けてあると いっていましたが 東山のアカトンボには マークは 付いていませんでした。
お母さんが体調が 悪かった事は 帰る時に言ってもらうまで 知らなかったので 余計子供たちに もっと優しく接して上げれば良かったのにと 思いました。
私は 今まで 山に来て 環境が変わって 子供たちが体調を悪くしないかの心配は していましたが、親もそうなる事がある事には 気が付いて いませんでした。
東日本の震災に遭われ、仕事場を堺市に移された ご家族が 夏休みを利用して 車を東北まで 取りに行かれ その帰り道の中継地として、東山に 宿泊されました。
車も津波に逢う事はなく 無事で 家族もみんな無事で 又 堺市の会社の方に戻られるそうです。
東山は 震災も 社会情勢も関係の無い所と 思っていましたが もうそういう吞気な事をいっている時では無い様です。
お父さんがブラジル人の愛知県の家族。また お父さんが どこの国の人か 聞かなかったのですが 外国の人とか 今までに経験したことは 有りませんでしたが 親子の仲は とてもいいですし、かえって 見習わなければと 思いました。
私が 東山の管理人をする様になってから ずっと来て頂いている グループがあります。
リーダーの名前から タケの子グループと 言っていたのですが 昨年結婚されて 竹の子から マッタケグループになりました。
結婚して仕事も家も 忙しくなって なかなか キャンプに来れなかったのですが、実家のお母さんが 仙人のブログを見て 行ってみたいと言われ 実家のご家族と マッタケ夫婦で 来て下さいました。
東山に 来る人。帰る人。残る人との出会い。ご縁を大切にして 行きたいと 思っています。