東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

福井市自然史博物館へ行って来ました。

2011年12月15日 18時02分36秒 | 日記
 先月、取立山へ登った時拾って来た石を持って、館長さんをお尋ねし いろいろ教えていただきました。
カクマ石も大滝までの登山道に崩壊したものが落ちています。
自然史博物館の通用口の壁には、勝山市村岡町カクマ谷から産出されたカクマが貼り付けられているそうです。
 北谷は 恐竜化石の発掘現場としては有名になりましたが、ジオサイトととしての調査は 未だこれからの様ですので、いろいろ楽しみです。
館長さんに御所ケ原炭鉱があった事も お話ししましたが、あまり重要で無いためかご存知ない様子でした。
地名でテッカという所があるのですが、上杉先生の御著書には、テッカの語源は 焼畑と関係があると 書かれています。私は、鉄、火、でテッカ  鉄を溶かす火の出る石の採れるところから鉄火〔テッカ〕という様になったのではと考えた方が、面白いように思います。
 悪僧さんまほろばの事お教えいただき ありがとうございました。
奈良県にも情報の発信拠点として、東京に 奈良まほろば館というのがあって観光案内や文化講座の開催などを行うと ありました。沢山あるんですね。
写真のモミジは今日の足羽山のものです。