東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

マムシは ここまで。

2013年08月01日 20時55分39秒 | 日記
 夜中、早朝、午前中と、雨が降っていて、草刈は、出来ませんでした。
 時々、谷の集落には、日が射して、小豆粒の様な家が、光って見えました。
平均年齢は、70歳をとっくに超えていると、思います。
私が、66歳で、若僧と言われているのですから、
少し、恐ろしい、世界です。
今日も、色んな事があって、昼抜きの、晩御飯未だの状態です。
お客さん、相手は、こんなもんだと 思っています。
それでも、ご飯を食べるのを 忘れる ぐらい、
色んな事が出来湧いて、楽しいといえば、楽しいものです。









友人が、昼ごろ、マムシを持って来てくれ、この夏は、ここまでにしておこうと、
言われました。
未だ、焼いたのが、残っているので、この夏の薬分は充分です・
危険をかえりみず、マムシと、捕って来てくれた、友人には、感謝しかありません。
明日の東日本の子供たちとのキャンプの準備にと、市の方が、水力のスクリュウ式の発電機を持って
来られて、設置して いかれました。





今の時間は、LEDの光が輝いています。
LEDには、虫が余り集まって来ないと 言われています。
今日から、2泊のテントサイトのご家族が、初体験です。
 又 ドタキャンかと、諦めていた、グループが、2時半に上って来ました。
上って来たのは、いいのですが、食材を積んだ、車がなかなか 上って来ません。
私の方が、見ているのがつらくて、
杉葉や、薪を細かく、わったのと、炭を持って行って、火を付ける準備をしてあげました。
今の若者は、先に段取りをしないで、食材が到着するまで、じっと我慢の子で
いられるのが、すごいなーと、関心したりしていました。
それだけ、今の時代は、平和なんでしょうね。
岐阜の多治見市から来て、昨日は、敦賀の民宿に泊まって、
敦賀のハワイと言われる、水島に船で渡らせてもらって、遊んで来て、
どこか、バーベキューをする所はないかと、ネットで調べて、
東山いこいの森にたどり着いたとのこと、
ようやく、3時前から、食べ始め、4時半ごろに早々と食べ終わり、テニスがしたいと
言うので、30分もすれば、飽きてしまうだろうと、お金はいらないというと、ありがとうと
12人全員が、テニスコートへ、目の前からいなくなったのでで、
電話の受け答えや、申請書送りをしていました。
ふと 気が付くと、もう7時前で、あたりが、暗くなり始めました。
 ええ加減にせんかいと、
少し、腹も立って来ました。
テニスコートへ、もう暗くなって来たから、帰りなさい。と呼びに行きました。
しかし、若者たちは、私に、逆切れするでもなく、素直に ゴメンナサイと、いいます。
この辺が、理解しにくいところですが、そう言われると、マいいかーと、いう気持ちになって
しまいます。
多分、若者の方が、役者が 上なのでしょう。
気を取り直して、写真も、撮って あげている、私です。
ドタキャンよりは、この方が、お互い、楽しい 気分になります。
若者たちょありがとう。
 私も、一つだけ、若者にいたずらをしてやりました。
この夏 最後のマムシは。バケツから、カマクビを持ち上げて、外へ
出ようとするぐらい、今までの中で一番、元気がありました・
程よく焼けた。マムシのタマゴを、これは、東山でしか、食べられない
珍品、珍味なものだ、ゲテモノ杭がいたら、食べてみなさいと、差し出しました。
一人の 男の子が、口に入れました。
魚の様な味がすると 言っていました。
全部飲み込むまで、正体は、言わないで、飲み込んだあと、マムシだと
教えて あげました。
おいしかったと 言っていました。
本当にに、楽しい 時間をありがとう。若者たちよ。