冬には珍しい、雨降りの中、後片付け開始。
雪だるまのゴザ帽子、お面、ローソクを集めて
倉庫まで運ぶ。
丸裸にされた雪だるま。
雪だるまさんたちお疲れ様でした。
本番中に雨が降らなくて大助かり、
今日の雨ぐらいは、我慢しないと。
学生さんたちのお蔭で作業は順調に進みました。
福井県里山里海研究所の職員の方が来られて
お勉強会。
学生さん、村人混合で3グループ作って、
「谷集落AtoZ」
村良い所、歴史的な事、土地、食べ物、などアルファベット26文字の頭文字
を頭にした事を拾い出し、一人ひとりが描き出したものをグループでまとめて
谷の村の活性化に繋がる資料とする。
グループ毎にまとめたものを発表する。
村人も学生さんの新しい発想で、自分たちが今まで
当たり前に思っていた事にも、価値がある事に気が付いたり
幼いころの思い出がよみがえったりで、
学生さんたちにもカルチャーショックを与える事も出来、
素晴らしいと思いました。
グループ毎の発表。
まとめ。
2限目。
勝山市ジオパークまちづくり課。
岩石博士、町 澄秋(まち すみあき)氏
勝山ジオパークの事に付いて学生さんたちに講義。
午後1時半谷出発、学生さんたち恐竜博物館見学。
日本遺産認定。
白山平泉寺「まほろば館」見学。
責任者の宝珍先生から直々の説明をして頂き、
学生さんたちも感動していました。
最終日はあいにくの雨ふりとなりましたが、
ただの雪像づくりなどのボランティア活動だけでなく
有意義な日々となった事でしょう。
山里の料理を作ってくれた「オバ」たちも、美味しそうに食べてくれる
学生さんたちを見て、孫が里帰りしてくれた様な気分で
パワーを一杯もらい、又一年頑張れると言っていました。
みなさんありがとうございました。