
寝具を干したついでに椅子を出して玄関の
階段に座布団を置いて足を載せ麦わら帽子を被って
読書。背中と足はポカポカ。
自撮りの技術が無いのが残念。
風は少し吹いいたが帽子が飛ばされる程ものではなかった。
椅子にゆったりと座ると今まで体験した事のない
世界に行けた。
秋の虫の音などとっくに終わったと思っていたのに
良く聞こえる。
側溝のセセラギの音もなかなかいい。
風が吹いて枯れ葉が舞い落ちて来る音もいい。
遠くに出向いて行かなくても秋を楽しむ事が出来た。


お姉さんたちがイノシシがいる。
呼びに来てくれたので3メートル程先の栗の木の下に
行って見る。
左の栗の木の下から子供のイノシシが出て来た。
最この辺りをうろついているイノシシ。
右の藪の中へ消えて行った。

ミョウガはこれが最後。


静かな谷の村の夕暮れ。
明日、明後日は雨模様で気温も低くなるという。
今日の読書は楽しかった。