新聞の読書紹介欄に太閤暗殺 秀吉と本因坊 坂岡真著が
紹介されていた。
これは戦国時代の武士の話であるが
一般庶民がやる様になったのは何時頃からなのだろうかと
興味を持った。
裏歴史でいえば雪に閉ざされた山間の地では博打が開かれた。
我が家では行商の富山の薬売り、小間物を売る人などを
泊めていたので博打宿にはなっていなかったと思う。
ゴイシは沢山あった。
白石は貝殻で作られていた様な気がする。
子供の頃にはそれでオハジキをして遊んだ。
曽祖父、祖父、父も碁はしなかったのでそれ以前の物と思われる。
勝山市になってから市で碁の大会があると谷の人はいい成績を
おさめていた。
しかし、何時頃から村の中に碁が広まったのかの記述は見当たらない。
平泉寺焼き討ちの前なのか後なのか調べてみたいと思った。
今日もS木さんがお弁当を作って持って来てくださった。
長いもを擦ったり、オクラ、ナスビでおかずを作る。
取立山はいい色に染まった。
取立山、こつぶり白山を眺めながらの景色は素晴らしいと思う。
大滝は日当たりが悪いので未だ紅葉はしていないはず。
今日もいい一日でした。