そうなんだ。

外国語で知ったこと。

申し訳ない   英語

2017-03-14 14:34:03 | 語学
韓国の状況を伝えるBBCニュース生放送中の
イギリスのスタジオから、韓国に滞在するイギリス人専門家(大学教授)に解説を求める場面。

韓国に暮らす教授の書斎で、スカイプを通してのインタビューだったようです。
その部屋のドアを開けて二人の子供が入って来てしまいます。 
お姉ちゃんはリスミカルに、下の赤ちゃんは補助車に乗ったまま。
とても可愛いくて、微笑ましいです。
しかし、生放送のBBCニュースで専門的な解説の最中
お父さん教授はカメラから目線を離さず解説を続け、冷静さを保つのに必死です。

まだご覧になってない方は、こちらをクリックしてご覧ください。

教授は何度か謝ります。

「Pardon me.」(パードン ミ)・・・失礼しました。

そして、聞きなれないフレーズがありました。

「My apologies.」(マイ アポロジーズ)・・・申し訳ない。

「apology」(アポロジー)は、“謝罪” という意味の名詞です。
「マイ アポロジーズ」 は、「I'm sorry.」よりも丁寧な表現だそうです。

私が習う英会話カフェレッスンのイケメン米国人教師自身は、「My apologies.」は使わないそうです。
でも、きちんとした場では、使うだろうとも言ってました。

この再生回数が多かったビデオで、もう一つ話題になっていることがありました。

途中で、慌てた様子の韓国人女性が二人の子供を部屋から引きずり出しますが
白人の多くの人が、この女性を奥さんではなく子守りの女性だと思ってしまったようです。

私はこの画像を最初にBSニュースで観たのですが、奥さんだと思いました。
なぜなら、
ものすごく強く子供を引っ張り出したから、当然子供たちの母親だと思いました。

彼女をお手伝いさんや子守りだと思った人たちがいたんですね。

単に面白い映像から、意識の下にある人種偏見に話題が広がっているようです。

「BBCニュース 子供乱入」でも検索できます。



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スネークオイル   英語

2017-03-10 11:41:20 | 英会話レッスン

英会話カフェレッスンのイケメン米国人教師の話を聞いていると
私がイメージする米国人と彼は違っています。

例えば、午前中のカフェレッスン時の飲み物。
コーヒーを注文したことがありません。
オレンジジュースのアイス抜きやココア。 柚子茶のこともありました。

彼が言うには、午前中からカフィンを取る必要がないそうです。
もちろん、朝食時も飲まないとのこと。

アメリカ人と言えば、アメリカンコーヒーだと思っていました。
牛乳をガブガブ飲むイメージもあるので、朝はコーヒーのかわりに牛乳を飲むのかと聞くと
牛肉は大好きだけど
牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるので、飲まないと言います。

この牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるのは、日本人に見られる体質だと思っていたら
そうでもないようです。

米 『牛乳が健康に良いというのは、ミルク会社の宣伝だ』

言い切ります。 

米 『幼い頃から牛乳を飲まずに育ったが、こんなに大きい』

確かに。 身長は190cm 近くあります。
私は今まで、幼少期に牛乳嫌いだったので身長が伸びなかったと思っていましたが
関係なかったのかもしれません。

そして、もうひとつ。
アメリカ人といえば、毎日サプリを何十粒も服用しているイメージがありました。
ところが

米 『ビタミンサプリはOK。 例えば、毛が生えるとか、しわに良いとか、そういうのは信じない』

米 「It's a snake oil. 」(スネークオイル)

スネークオイルって、蛇の油?

何故、ここで蛇の油を持ち出したのか、わかりません。

「snake oil」(スネークオイル)・・・万能薬の効能をうたう、インチキ薬

アメリカでは、インチキ薬をスネークオイルと呼ぶそうです。
蛇から搾り取ったとされる油は、確かに効能がありそうな気もします。

使ったことはないけれど
日本の、万能薬 “がまの油” みたいな感じでしょうか?

話はもとに戻りますが、朝食時に適当な飲み物がない時は
白湯を飲むそうです。
朝食に白湯って、ありなんだ~。(そんなアメリカ人がいるんだ~)

これを聞いて
何を飲もうかと迷った朝食時に、白湯を飲んでみました。
トーストとサラダと白湯。
意外に違和感ありません。 むしろ体に優しそう・・・。





 
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異母兄弟   英語

2017-03-06 15:46:41 | 語学
ここ2週間ぐらいは、新聞やテレビニュースでマレーシア・クアラルンプール空港における
金正男氏暗殺事件が連日伝えられています。

本筋と外れたところで驚いたのは
発展途上国の認識であったマレーシアの空港の、セキュリティーカメラ映像が
充実していて、精度が良かったことです。 
空港内全域を見張っているのでしょうか。 IT先進国並みです。

カウンターでのやり取りや、歩く様子が記録として残されるとなると
気が抜けません。
誰も見ていないからといって、
ジーパンのウエスト部分から手を入れて、下着を引っ張りあげたり
鼻をかんだティッシュを、少し開いてチラッと確認したりなどしてはいけません。
有事の際は、そんな姿が繰り返し放送されてしまいます。

公共の場では、たとえ人の目がなくてもセキュリティーカメラの目があります。

怖いのか安心なのか、よくわかりません。

私は英語リスニングの勉強に、夜7時のNHKニュースは副音声の英語で観ています。
続けて毎日報道された、金正男氏暗殺ニュースで覚えた英単語をご紹介します。

金正男氏を紹介するにあたって、金正恩氏のハーフブラザーと
毎回説明をしています。
半分兄弟
なるほど、これは異母兄弟のことに違いないと思ったら、そのとおりでした。

「half brother」(ハーフブラザー)・・・異母兄弟・異父兄弟

母親が違っても、父親が違っても同じ言い方です。
そこは、通常はあまりこだわらないようです。

「俺の異母兄弟」
と紹介されると、あまり触れてはいけない部分なのかと余計な気を回しがちですが
「俺のハーフブラザー」
と紹介されれば、「へ~、いいな~」みたいな?

響きって大切ですよね~。

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ドライフルーツ   英語

2017-03-02 15:57:45 | 日記

3月1日、有楽町マリオンにて 「大人の女性の美と健康講座」
ペア無料券が当選したので、有給休暇が取りやすい友人・ゴンを誘って参加してきました。

行く前に心配だったのは、何歳くらいの大人が対象なのかということ。
私とゴンは大人過ぎたりはしないのか。 はたまた、若輩者に分類されるのか。

「オトナの女性」とカタカナ表現は、20代~30代の若い女性。
「大人の女性」と漢字表現は、いわゆるミドルエイジの女性という私の見立てどおり
40代後半から60代くらいの大人女性が500名程度集まっていました。

ヘアー&メイクアップアーティストの山本浩未さんのトークは面白かったです。

私たち大人女性はドライフルーツに例えられるとのこと。

中味は栄養価があり、味も凝縮されているのだけれど
いかんせん、見かけがシワシワ・・・。

念のためのお断りですが、私もゴンもそこまでドライフルーツじゃないけれど、
山本さんの言いたいことはわかります。

ステージ上で実演された山本さん考案の「スチーム洗顔法」。
この時に使われていた「スチーム洗顔タオル」がソニープラザで売っているというので、
この講座の後に寄って、購入しました。
今朝、早速試しましたが、いつもよりしっとりプルルンした気がします。

日本語ではドライフルーツと言いますが、英語では

「dried fruit」(ドライド フルーツ)・・・ドライフルーツ

と、言います。

ドライフラワーも 「dried flower」(ドライド フラワー)が正解です。

もう一つ参考になったのは、アイメイク。
今は全体にアイシャドウを塗るのは流行りではないとのこと。
アイラインをしっかり引いたら、目じりに少しのせるだけ。

今日はそのようにアイメイクをしました。
他人は気づかずとも、自分的にはいい感じ。

栄養講座の方で心に残ったのは、
“50歳を過ぎたら、黒ゴマにしましょう”

私は白ゴマ派だったのですが、黒ゴマにチェンジするつもりです。

たまには、こういうプロの講座を受けるのもいいですね。
化粧品のお土産を何種類も頂きました。

場所が銀座というのも、良かった。
ランチとお茶も楽しみました。 こちらは、自費ですが・・・。






コメント (2)
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