先日は娘の結婚式及び披露宴でした。
花嫁の母の装いと言えば、留袖ですが・・・・・・。
留袖を着るとなると、着付けやヘアーセットを頼まなければなりません。
それも、面倒なので、留袖ドレスを作りました。
かなり前の、私の結婚式で母が着ていた留袖の
リメイクをお願いして、ドレスにしました。
残った端切れを使って、お揃いのマスクを自分で作りました。
思った通り、楽でした。
着替えも5分もあれば、更衣室で自分で着れましたし、
髪型もいつもの通りです。(スプレーはしました)
トイレ後の、服の乱れも心配なし。
式は人前結婚式で、参列した皆が証人となります。
チャペル風ですが、神父さんはいません。
しかし、
バージンロードを父親と歩いて、新郎に引き継ぐ形式は同じです。
ところで、バージンロードです。
実は、和製英語でした。
「virgin (バージン) + road(ロード)」
「virgin」(バージン)・・・処女・童貞の男性
と、英和辞典に書かれていますがぁ~
現代日本のみならず、英語圏の男女なら、なおさら嘘くさいですよ。
昔のそういう時代に、作られた和製英語なのでしょう。
英語圏の人は、日本のバージンロードにあたる通路を
「wedding aisle」(ウェディング アイル) と呼びます。
「aisle」(アイル)・・・通路
このアイルは、座席でよく使うので聞き覚えがあることと思います。
通路側の席を「アイルシート」と呼んでいます。
和製英語を使わずに、「ウェディング アイル」と呼んだ方が、自然だと思います。
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